天草の御所浦島に出かけた。
天草も西海岸は何度も出かけるが、東海岸は前回の猫島の帰り維和島にちょっと立ち寄った程度で初めてである。
御所浦島は恐竜をはじめ白亜紀を主とした数々の化石が発掘されていて、熊本では御船と共に有名なのである。
しかし、天草本島から更に船に乗るというワンクッションがある故に足が遠かったのだ。

(倉岳・御所浦町の案内図)
初めて聞く地名も多く、この島を含め天草の小さな島々がいかに遠い存在だったかが分かる。
実は肝心の白亜紀資料館でカメラの調子が悪くなり、まったく撮影できなくなった。
化石を見に行って肝心の化石は2枚くらいしか撮れていない。
仕方がないので、「海」・「乗り物(移動手段)」「山」に区分してUPしたい。
まず、今日は「海」。

(天草五橋の5番目の橋付近の海」
天草・松島と呼ばれていて、東北の松島の天草版である。
有明海自体が内海で比較的静かなので、この松島周辺は更に波がおだやかである。
イルカウオッチングの観光船もこの付近から発着しているものもある。

(倉岳から見下ろした棚底港と海)
連絡船の発着時間の関係で、時間にかなり余裕が出来たので倉岳の山頂から天草の海を眺めてみることにした。
曇り、降水確率10%であったが湿った空気が流れ込んでいるとかで体感温度はかなり高かった。
視界に制限を受けて、スカッと青空と青い海とまではいかなかったが、直射日光が強くなかった分助かった。
連絡船は点在する幾つかの島々の港に立ち寄りながら御所浦島へ向かう。

(御所浦島の海)
一番大きな御所浦島と次に大きな牧島は橋で繋がっている。
化石は特定の島からばかり発見されているわけではなく、この周辺の島々、更には天草全体から発掘されていて、まだまだどこに何が隠れているか分からない。
海岸に転がっている岩の中から、とんでもないものが発見されるかも知れないのだ。
海の幸と豊かな自然に恵まれ、天草を宝島と呼んでいるが、海岸の石ころの中からだってお宝が飛び出すのが天草だ。

にほんブログ村
天草も西海岸は何度も出かけるが、東海岸は前回の猫島の帰り維和島にちょっと立ち寄った程度で初めてである。
御所浦島は恐竜をはじめ白亜紀を主とした数々の化石が発掘されていて、熊本では御船と共に有名なのである。
しかし、天草本島から更に船に乗るというワンクッションがある故に足が遠かったのだ。

(倉岳・御所浦町の案内図)
初めて聞く地名も多く、この島を含め天草の小さな島々がいかに遠い存在だったかが分かる。
実は肝心の白亜紀資料館でカメラの調子が悪くなり、まったく撮影できなくなった。
化石を見に行って肝心の化石は2枚くらいしか撮れていない。
仕方がないので、「海」・「乗り物(移動手段)」「山」に区分してUPしたい。
まず、今日は「海」。

(天草五橋の5番目の橋付近の海」
天草・松島と呼ばれていて、東北の松島の天草版である。
有明海自体が内海で比較的静かなので、この松島周辺は更に波がおだやかである。
イルカウオッチングの観光船もこの付近から発着しているものもある。

(倉岳から見下ろした棚底港と海)
連絡船の発着時間の関係で、時間にかなり余裕が出来たので倉岳の山頂から天草の海を眺めてみることにした。
曇り、降水確率10%であったが湿った空気が流れ込んでいるとかで体感温度はかなり高かった。
視界に制限を受けて、スカッと青空と青い海とまではいかなかったが、直射日光が強くなかった分助かった。
連絡船は点在する幾つかの島々の港に立ち寄りながら御所浦島へ向かう。

(御所浦島の海)
一番大きな御所浦島と次に大きな牧島は橋で繋がっている。
化石は特定の島からばかり発見されているわけではなく、この周辺の島々、更には天草全体から発掘されていて、まだまだどこに何が隠れているか分からない。
海岸に転がっている岩の中から、とんでもないものが発見されるかも知れないのだ。
海の幸と豊かな自然に恵まれ、天草を宝島と呼んでいるが、海岸の石ころの中からだってお宝が飛び出すのが天草だ。

にほんブログ村