カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

初夏の江津湖(1)

2018-05-21 19:44:04 | 日常あれこれ
 平日に江津湖の近くに用件があるときはなるべく車を公園の駐車場に止めて、遠回りでも歩いて目的地に行くことにしている。

 休日やイベントがあるときの混雑が嘘のようにゆったりとしている。

 朝夕は犬の散歩をさせる人のほうが多い。

 湖畔の道を歩くと季節の移ろいを身をもって感じることが出来る。

 
 (大学・高校のボートハウスの桟橋)

 今日はとても風の強い日だったが、初夏の風ゆえに許すという気分。

 湖面は風によって出来た面白い風紋とも言うべき模様を描きながら変化していく。

 
 (釣りをする子供達)

 浮きドックのような、筏のような木製の台の上で子供が2人楽しそうに釣り竿を操っていた。

 今日は月曜日なのに、運動会かなにかの代休なのだろうか。

 この他の場所でも、釣り竿を担いだ子供達が多いところをみると多分私の想像通りだと思う。

 

 暫くすると3人の大人が何やら道具をもって船外機付のボートに乗って船着き場を離れていった。

 駆除対象の外来種の魚や水草などの除去なのか、或いはヒラ藻やスイゼンジノリの手入れかも知れない。

 人間の営みと歩調を合わせる江津湖と、今日のような閑散として風で湖面が波立せながら本音を曝しているような江津湖のどちらも好きである。

 「好奇心老化防止の必需品」

 
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コメント
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