カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

青空・健康・復興・春・・・待ち

2019-01-03 10:40:40 | 日常あれこれ
 大学対抗の箱根駅伝も復路の平塚あたりを走っているようだ。

 たすき中継地点あたりになるとアナウンサーの声が一段とヒートアップし、トップチームのたすきリレーともなると、サッカーのゴールシーンといい勝負の盛り上げ方となる。

 当地はやっと朝から太陽が出た。

 初日の出は今日だったのだが、私は見逃した。

 ちょうど隣家の間から遠くの山が見えるが、その山の端に太陽が顔を出していたのだと相方が言う。

 で、今日はスッキリした青空が広がっている。

 

 「早く、太陽が出ているうちに、洗濯物を干さないと・・」、と相方が自由に動く口を動かして指示をする。

 洗濯機を仕掛けておいて、朝食の支度をする。

 朝食が終わると、洗濯物を干し、その後朝食の後片付けをする。

 この生活のパターンも2週間が過ぎて、少しは慣れて来たがなにせ正月は台所の洗い物が多い。

 私は、相方の一日も早い回復を待つが、災害地も復興待ち状態で正月休みである。

 

 地震後に、通れなくなった橋は多いが通れる橋でも重量制限が掛かっている所が多い。

 この橋は入口付近が少々怖い。

 橋の標柱と欄干がズレてしまっているのだ。

 

 両側と中央の橋脚部分と、橋の上部構造の部分が平行に左にずれている。

 幸い橋脚の幅が余裕を持たせた構造なので、ぎりぎり橋脚の上に乗っている。

 重量制限無しの橋に戻るのはいつのことだろう。

 さて、雨戸を開ける音に直ぐさま反応して隣の猫がやってきたが、寒いのに入れて貰えないと判ると直ぐ引き返していった。

 今朝は氷点下2度、青空になってやっと気温が少し上がってきた。

 これから本格的寒さに突入するのに、もう暖かい春が待ち遠しくなる。

 
 

 江津湖のシラサギも、その隣の動物園のキリンも首を長くして春を待っている。

 そして私は、相方の口数が減って、そのかわり手が治って、口と同じ程度に動く日が、一日も早く来ないかと待っている。

 洗濯物を干すための青空待ちなど、正月早々としては寂しい話ではないか。

 「太陽の下で平成背伸びする」

 
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コメント
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