カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

冬の江津湖にて

2019-01-13 20:56:19 | おでかけ
 松の内も過ぎ鏡開きも終わって、今日はドンドヤである。

 例年だと火入れからノンビリ眺めたりしたものだが、今日は「ふんえん誌」の編集会議。

 朝からバタバタして、朝食と洗濯を済ませ正月飾りを車に乗せて、まだ組み立て中のドンドヤの現場に持ち込んだ。

 こうしてドンドヤで焼いて貰わないと処置に困るというのが実際のところである。

 そのまま、霧雨のような微かに漂うように降っている雨の中を江津湖の駐車場に向かった。

 

 水面からの靄と霧雨がミックスされて、湖面は霞がかかっていて沢山の水鳥が羽を休めていた。

 静かな湖面に釣り糸を垂れている人もいた。

 

 寒い早朝から湖面を見詰めながら、釣り糸を垂らす心境は多分釣り人にしか分からない。

 ただ早朝から頑張っているのは、釣り人ばかりではない。

 

 ボートの船着き場では何隻ものボートが発着し、既に練習を終わったチームの元気な笑い声が響いていた。

 ふと遊歩道沿いの岸辺を見ると、黄色の花が目についた。

 

 菜の花がその辺り一面に咲いていた。

 菜種の花ではなくて、若菜摘みの対象になるような「からし菜」のたぐいではないかと思う。

 まだ大寒前なのに、一足も二足も早い春がここには来てしまっている。

 さて、新年を迎え編集室が見違えるように整理されていた。

 何でも副主幹が3日ほどかかって、整頓棚からセッティングをやり直したらしい。

 それに、編集の担当区分を示して、事後はこの区分に従い各々担当正面の作業をすることになった。

 これらを完成させた後、編集会議に臨むということで確かに効率的にはなった・・ような気がする。

 明日は優雅なカルタ大会に参加する、というより参加を要請された。

 百人一首が分かるわけもないが、枯れ木も山の賑わいだとか・・。

 泥縄で百人一首も考えてみたが、無駄な抵抗と諦めた。

 
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする