来年の事を言っても鬼が笑わない時期到来

　相方が来年のカレンダーが欲しいと言い出して、近くの本屋まで買いに行った。

　月単位で、予定が書き込める余白の広いカレンダーが求める姿。

　

　去年までは、今頃の時期には山ほどのカレンダーが届けられていたものだ。

　今年はコロナの影響だろうか、極端に少なくなった印象がある。

　それでも幾つかは届いているものの、当方の求める形をしていないものばかり。

　電話機の前にぶら下げる、お互いの予定が書き込める、で、一目瞭然というタイプを一応ゲット。

　来年の話をすると鬼が笑う時期はとっくに過ぎていて、鬼も笑わない時期が押し迫っている。

　

　手帳も買ってきた。

　物忘れが激しくなったので、手帳は生きていくための必須アイテム。

　今年の12月も書き込めて、２年後の1月～３月までメモできるタイプ。

　もちろんカレンダー同様に、一月ごとに予定が見られて、書き込み余白付き。

　細部が必要なら、次頁以降にメモ欄がついている、年寄りには嬉しいシステム。

　分っている限りの来年の予定を書き込みながら、元気で予定を実行できるか自問自答。

　コロナで中止が多かった今年の予定表も、来年はどうなのだろうか。

　年末の予定をみると、年賀状だの機関紙の編集だの柳誌の校正だのと、何やら気ぜわしい雰囲気。

　

　取りあえず、一昨日に年賀状を200枚買ってきた。

　予定では、今日までに年賀状作成は終ることになっている、がしかし、それは無理な話。

　断捨離の対象は「物」に集中するが、「事」の断捨離が重要で、しかも難しい。

　今年は、来年に向けて年賀状縮小とご辞退作戦を展開しようと思っている。

　手帳の予定表は、年を取れば自然に少なくなっていくことだろう。

　「造作なく日々を過してまたも暮」・・・・しろ猫

　
にほんブログ村