カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

町中でタヌキ?に遭遇

2020-12-08 10:52:37 | 日常あれこれ
 今ではイノシシや鹿、はては猿に至るまで農家の頭を悩ます野生動物の被害は枚挙にいとまが無い。

 高速道路にあった「動物注意」の標識に、鹿のデザインがあったので驚いた。

 途端に中央分離帯寄りの追い越し車線で、鹿が刎ねられて横たわっているのを見たことがある。

 「動物注意」の標識も、うさぎ・たぬき・鹿とだんだんエスカレート。

 農家の被害も深刻で、対策にはそれなりに設備投資が必要だが、広大すぎて追いつかない。

 実は、一昨日句会に参加するため車庫から車を出して50mほど走った所で妙な動物を目撃した。

 
 (たぬき??)

 狭い住宅街の道路を、ブロック塀沿いにトコトコ濃い茶色の小動物が歩いてくるのが見えた。

 小型の犬?じゃない、猫か?じゃない、等と思っているうちにアパートの方に曲がって入った。

 まさかとは思ったが、車を停めて中から覗くと、一番手前のお宅の玄関付近で止まっている。

 対向車や後続車が来ると不味いので、慌ててカメラに収めたのがこの一枚。

 ブログにUPする場合、いつもはもっと画像を縮小するが今回は縮小率を少なめにしてみた。

 眺めるにつけ、これは猫でも犬でもないと思えてきた。

 狸は夜行性で、餌を漁るなら夜だろうとも思ったが・・・。

 初冬に阿蘇のミルクロードを走行中、親子の狸がゾロゾロと道路を横断するのに遭遇したことがある。

 連中も、夜間限定などと悠長なことは言っていられなくなったのかも。

 夏場には、里山近くの水場でカモシカらしき動物と遭遇したことがあった。

 
 
 (カモシカ?)

 これも最初はイノシシ?鹿?等と、いろいろ思いを巡らせてみたが、一番妥当性のあるところは体型からしてカモシカだろう。

 考えられない場所で遭遇すると、一瞬何者かと頭がグルグルするばかりで、カメラに手が行くのが遅れる。

 カメラは、いつでも写せるように携行しているが、小型で望遠に難があり画像が鮮明でない。

 せいぜい猫を写すのがやっとなのである。

 
 (猫)

 運動公園の植え込みの中で、猫がくつろいでいた。

 猫くらいなら驚かないし、シャッターチャンスも慌てることはない。

 ただ、野生の動物は用心深いし、直ぐ姿をくらますのでカメラを構えるだけでも大変。

 今回の住宅地の狸??は、わりとのんびりした風情だったので、対向車などに注意しながら撮影出来た。

 キツネにつままれた話とはよく使われる言葉だが、とうとうタヌキにつままれた話になってしまった。

 「古里は猪・鹿・蝶が直ぐ揃う」・・・・しろ猫

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コメント
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