午前中は曇りで、午後からは西から天気は崩れてくる予報。
用心のため折り畳み傘を携行して午前中に歩いた。
(モミジの花)
モミジは新葉が出ると間を置かずに花が咲く。
うっかりすると見逃してしまうほどの地味な花。
堤防沿いを歩いてみる。
(野生の桑の新葉)
河原の土手に野生の桑が自生している。
実が成る頃は野鳥の楽園となる。
(野イバラ)
これも河原の土手には必ず生えるものの一つ。
新芽が伸び、白い花が咲き始める。
(レンゲ田)
同じ田んぼでも、レンゲ田は表示して特別扱い。
レンゲの咲いた田んぼを探すだけで大変。
昔はどこでも見かけた風景だが・・・。
(カラスのえんどう)
アスファルトの端に、カラスのエンドウが蔓ごと風にあおられて道路脇まで仰向けになっていた。
もう小さな実がついていて、スズメのえんどうくらいにはなっていた。
子供の頃は、この豆の種を出して、半分くらいにサヤの部分を切って口にくわえて笛にした。
2つ同時に咥えて吹くと、和音になって面白い音がした。
(トラクターとサギ)
これからのシーズンは、トラクターとサギの行進をしばしば目にすることになる。
後から付いていくもの、先回りして待機するもの等鳥の行動も個性がある。
昼近かったので腹が減ってきた。
西の空をみると曇ってはいるが、まだ降り出しそうではない。
朝の気温と日中の最高気温に差が無い一日になるとの予報。
「このシーン過去に何度も見たシーン」・・・しろ猫