午前中から柳誌の編集のため吟社の事務所に出かけた。
風も弱く、日差しも爽やかで天気的には言うことなし。
(下江津湖畔)
江津湖も爽やかな季節を迎え、ジョギングや散歩で行き交う人も多くなった。
近くの幼稚園からは元気な園児の声が聞える。
水鳥も種類が随分と減って、在来の鳥たちばかりになった。
ほとんどがバンの群れて、ケンケンという鳴声が彼方こちらから・・。
亀を探したら直ぐ見つかった。
(亀の甲羅干し)
沢山の亀が甲羅干しをしていると思いきや1匹だけだった。
カメラにおさめているうちに、水の中を泳いで近寄ってくる亀が目に付いた。
どうやら甲羅干し候補生らしい。
しばらく見ていたら、5~6引きが続いて泳いで来た。
皆で乗ったら狭すぎる石の面積。
まあ、その時は親亀・子亀・孫亀方式の専門家だから心配はいらないだろうが・・。
(ボートも甲羅干し)
直ぐ近くの、大学や高校のボートハウスでは、練習用のボートが甲羅干し状態。
ボートの練習にも一番良い季節の到来である。
さて、編集の方は編集長と主幹の間で、意見の食い違いによる面白いやり取りがあって、賑やかだった。
だいたい真剣なのは本人達だけで、周りは呆気に取られて見ているばかり。
こちらは折衷案を出したり引っ込めたりしながら暫く様子見。
結局元のまま変更なしで決着。
やれやれ、やっと晩酌に間に合うように帰れると言う御仁も居て、とても賑やかで楽しい一日だった。
「階段の段差に言葉蹴躓く」・・・しろ猫