カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

下江津はひねもすのたりのたりかな

2023-04-10 20:10:16 | おでかけ

 午前中から柳誌の編集のため吟社の事務所に出かけた。

 風も弱く、日差しも爽やかで天気的には言うことなし。

 

 (下江津湖畔)

 江津湖も爽やかな季節を迎え、ジョギングや散歩で行き交う人も多くなった。

 近くの幼稚園からは元気な園児の声が聞える。

 水鳥も種類が随分と減って、在来の鳥たちばかりになった。

 

 

 ほとんどがバンの群れて、ケンケンという鳴声が彼方こちらから・・。

 亀を探したら直ぐ見つかった。

 

 (亀の甲羅干し)

 沢山の亀が甲羅干しをしていると思いきや1匹だけだった。

 カメラにおさめているうちに、水の中を泳いで近寄ってくる亀が目に付いた。

 どうやら甲羅干し候補生らしい。

 しばらく見ていたら、5~6引きが続いて泳いで来た。

 皆で乗ったら狭すぎる石の面積。

 まあ、その時は親亀・子亀・孫亀方式の専門家だから心配はいらないだろうが・・。

 

 (ボートも甲羅干し)

 直ぐ近くの、大学や高校のボートハウスでは、練習用のボートが甲羅干し状態。

 ボートの練習にも一番良い季節の到来である。

 さて、編集の方は編集長と主幹の間で、意見の食い違いによる面白いやり取りがあって、賑やかだった。

 だいたい真剣なのは本人達だけで、周りは呆気に取られて見ているばかり。

 こちらは折衷案を出したり引っ込めたりしながら暫く様子見。

 結局元のまま変更なしで決着。

 やれやれ、やっと晩酌に間に合うように帰れると言う御仁も居て、とても賑やかで楽しい一日だった。

 「階段の段差に言葉蹴躓く」・・・しろ猫

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