体中が不具合のデパート状態になってしまった。
首筋が回すと痛い症状に湿布薬対応は、2日後くらいから快方に向かいつつある。
で、一昨日は寒気がしたが(相方も寒気がしたという)二人共風呂に入って暖まって寝た。
翌日には、相方は快方したが私は今度は下痢が続いた。
とうとう、今日は午前中から通院することにした。
これが病院選びに一悶着。
熱があったり風邪に似た症状はコロナの関係もあって、スンナリとは通院させて貰えない。
病院を3つほどたらい回しにされ、一番近い歩いて行ける胃腸科で決着がついた。
(黄砂に霞む山)
BSで朝ドラを見た後、トイレで下痢と格闘している間にJアラートとかで、ミサイル騒ぎ。
地上波は完全に、乗っ取られていた。
窓の外を見ると、電線だけがやけに目立ち、遠くの山々は黄砂に霞んでいた。
どうも、この方向からは歓迎しない客が多すぎる。
(庭の花)
遠くが駄目なら、近くでもと咲き始めた花を撮しながら病院へ・・。
ウイルス性の胃腸炎だろうということになった。
首筋の痛みから始まって、発熱の経過(2日前38度~1日前37度~病院で36度)報告。
下痢の程度は(午前中3回)で症状は大腸検診のカメラを飲む前の下剤にほぼ等しい。
下痢止めはあまり勧めないけれど、酷いようだから5日分を処方、下痢が止まったら服用しないこと。
などなどを説明されている間に、昨日からまったく食欲が無かったのに、少し空腹感が・・。
「体が求めているんでしょうね」という先生の声に送られて帰宅。
相方苦肉の作の、お粥のようなオジヤとバナナを食べた。
今日の謡曲の練習は休む旨を連絡して、寝ることにした。
休息が一番の薬などと言いつつ、布団にもぐる。
退屈したときのために、読み物を持ち込んだ。
漱石の作品はかなり読んでいるが、人となりを訪ねてみるのも悪くない。
「しろ猫」としては、猫繋がりで特別なのである。
「反省も忖度もせぬ猫が好き」・・・しろ猫