エンジョイウオーキングというサイトで、バーチャリルな歩く旅をしている。
九州一州コースから、東海道コースを走破し、現在は北海道一周コースをトコトコと。
今年の1月22日に函館を出発して、現在は稚内市内に居る。
函館~室蘭・地球岬~日高~襟裳岬~道東の海岸~納沙布岬~知床~宗谷岬。
現実に行ったことのあるのは、知床まで。
リアルな道東のノンビリ旅を思い出す。
(帯広の緑が丘公園)
公園のやたら長いベンチに腰掛けてノンビリ」風に吹かれていたら、エゾリスがやって来た。
チョロチョロしているわりには、大胆不敵な可愛い奴。
(釧路:幣舞橋からクルーズ船を)
橋の上の銅像の上に、カモメだかウミネコだかがとまっていて、動かなかった。
美川憲一の幣舞橋の歌詞の一節をついつい・・。
(釧路湿原の丹頂)
白い雪の湿原に、白黒に頭だけ赤い姿は写真などでよく見かける。
緑の時期の丹頂鶴は始めてだったので、どうしたことかと係りの女性に聞いたら年中居るのだという話。
私はまた、鹿児島の出水などに冬の時期に渡ってくる「ナベズル」と同じで渡り鳥だと思っていた。
雪の無い時期は、餌も沢山あるので緑の湿原の中に姿を隠してノンビリ子育てなどやっているらしい。
(摩周湖の休憩所で)
摩周湖の休憩所の、窓際の席でなんだか忘れたが飲み物を飲んでいてひょいと窓の外を見たらリスが居た。
ヒマワリの種らしいものを頬張っていたから、きっと店とリスとのオモテナシ。
(屈斜路湖)
子供が小さい頃訪れたときは、岸辺でキャンプしたこともある。
前回訪れた頃は、コロナも無くて中国だか韓国だかの若い女性の賑やかな笑い声が聞こえていた。
(知床のヒグマ)
船上から眺めていたら、クマが海岸線に現れて急いでパチリ。
(旭山動物園のペンギン)
見せ方に工夫が凝らされた動物園で、水槽の真下の通路から見上げると、泳ぐペンギンが空飛ぶペンギンに。
・・・・・・・
さてさて稚内とは、思えば遠くに来たもんだ。
またまた、海援隊の歌の一節が・・・。
後は、利尻・礼文などの島まで巡って、石狩~札幌~小樽を経て北回りで函館まで。
まだだま750Km程の行程が残っている。
なのに、もう次は奥の細道コースを歩いてみようかなどと・・・夢は荒れ野を駆け巡る。
以前日本一周コースをあるいて、二周目に入ったところで、サイトが閉鎖してしまい残念だった。
今度はどうか続きますように・・・。
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