カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

スケベオヤジの京鹿の子

2017-08-21 09:50:23 | 日常あれこれ
 PCを開くとやたらと通販の女性の肌の露出度の高い広告が多くなった。

 一時期石材店の広告が賑わったり、ガン保険の広告で一杯になったこともある。

 地震保険の関係で火災保険を検討したときも、損保の広告が溢れたし、通販型の自動車保険は加入した後も同じ保険会社の広告が私のPCの一角を占めている。

 全国規模の通販のみならず、地域を特定したスポット的な広告は私の個人データが活用されていることになる。

 くだんの女性の服の広告が多くなった理由はおおよそ判る。

 

 以前「キョウガノコ(京鹿の子)」についてブログにUPするにあたりこの植物の名前を調べたことがある。

 最近似たような花が某サイトの〇〇商店の広告に出ていて、「シモツケソウ(京鹿の子)」などという商品が紹介されていた。

 花が似ているし別名シモツケソウとも云うのかとよく見ると葉っぱが違っている感じがする。

 これがシモツケソウ(キョウガノコ)なら、うちの花はいったいなんだ?

 などと思いつつ眺めていたら、横にあった同じサイトのやたら露出度の高い後ろ姿の女性の広告に目が行ってついクリックして拡大して見てしまった。

 何枚か見たのだが、残念ながらスケベオヤジの良からぬ期待に応えるようなものではなかった。

 それ以降、保険や花屋を押しのけて女性の露出度のたかい服の広告が押しかけてきたのである。

 これを少なくとも画面のメイン部分から撤退させるには、まったく別の広告を意識的にクリックして退散願うしかない。

 ビッグデーターもプチデータもどうやら握られっぱなしの状態の、消費至上社会の操り人形が出来る抵抗は儚いものなのだ。

 「生き馬の目を簡単に抜く世情」

 
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旅先で出会う動物たち

2017-08-20 09:53:36 | 旅行
 全国47都道府県制覇を目指して年に2~3回旅行をしてきたが、関東地域の4都県を残して滞っている。

 体力気力・経済力・他の予定との調整など結構障害は多いが、1~2年以内には何とか達成したい。

 旅行した所は地図に印をつけたり、写真や動画を眺めたりして楽しんでいるが、旅先で出会った動物の写真も多くて、しかもその動物の写真を見るとその時の情景が風景写真より遙かに鮮明に蘇ってくる。

 
 (嵯峨野の犬)
 散歩中のオジサンが声を掛けようが引っ張ろうが頑として休憩を要求していた犬。

 
 (帯広の公園のリス)
 いきなり現れてきて結構なパフォーマンスを披露してくれた。

 
 (萩城まえ駐車場の猫)
 猫が歩いて来たと思ったら、ド~ンと腰を据えて毛繕いを始めた。
 貫禄と滑稽な仕草に脱帽!

 
 (長門峡の犬)
 人が通ろうが騒ごうが、まったく無関心で向こうを向いてしまった犬。

 
 (熊本地震・断層露出箇所付近の馬)
 こちらは旅行ではないのだが地震の後断層を見に行ったら、何故かポニーが1頭数台の駐車車両のなかで佇んでいた。
 大震災とただ佇むだけのポニーがとても印象に残っている。

 こうして見ると、その時の空気感がそのまま、或いは多少の脚色を加えながら蘇ってくる。

 旅先での動物たちとの予想外の出会いは、旅を楽しいものにしてくれるし、その後もずっとその土地のその時を思い出させてくれる。

 ただ偶然の出会いが必須なのだが・・・。

 
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熊本地震の水平地動変位グラフを見た

2017-08-19 09:04:33 | 熊本地震
 昨日図書館の本を返しに行ったら休館日だった。

 私が「ありゃ~」と言うのと、生涯学習課の女子職員が部屋から出てきたのが同時だった。

 「そうなんですよ。今日は休館日なんですよ。その本は私が預かって返しておきますから・・」と預かってくれた。

 世の中はまだまだ捨てたもんではない。

 親切な人は沢山いるのだ。

 地震で役場が被災し、各部署はあちこちの建物に分散していたがこの春仮庁舎が完成してほぼ同一場所に移動した。

 たが教育委員会と生涯学習課は図書館併設で、避難所にもなっていた情報交流センターにそのまま残っている。

 なぜかしら以前の役場に所在していた頃から、ここの職員は皆親切で、対応が優しいのだ。

 交流センターのロビー展示スペースには宮崎県の延岡の子供達の震災への励ましの絵や手紙が沢山展示されていた。

 展示物をながめながらパネルの裏へ廻ると、床に広いビニールで覆われた紙が広げられていた。

 
 (床の展示物)

 「2016年熊本地震時の益城町宮園における水平地動変位」という極めて大きな展示物である。

 グラフから東西方向には1.5メートルくらい、南北方向には50センチくらい地面が動いたことが分かる。

 時間と共にカーブを描いており最後はゴチャゴチャと小刻みに揺れている。

 我が家の家具の倒れ方と地動変位の方向は一致している。

 この宮園周辺は新たに発見された3本の断層が入り込む地域で倒壊家屋も非常に多かった。

 我が家は一番北側に位置する断層の末端からやや北にズレたところに立っている。

 微妙な地盤の変化や、新耐震基準以降の家だったことによって倒壊から免れたのかも知れない。

 展示スペースには隣の「西原村」の水平地動変位のグラフも展示されていたが、こちらは2メートル以上変位していた。

 珍しい展示物だし、とても参考になる資料だと思うので出来れば展示場所や要領を検討して欲しい。

 

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情報弱者になりつつある

2017-08-18 08:59:54 | 日常あれこれ
 この頃耳の聞こえが悪くなった。

 大勢の会話の中で特定の相手の会話を聞き分けるのが難しくなった。

 以前はガヤガヤの中でも何とか対応できていたのだが、最近は近くに寄って再度聞き直さないと分からない。

 一年中ジ~ジ~♪と鳴いている耳の中のセミが更に追い打ちをかける。

 耳だけかと思ったら最近はオツムの方の劣化も著しい。

 文章で理解出来ないものがかなり出てきて、「説明を聞かないと分からない」と言いたいのと「細部は読めば分かりますね」の狭間で右往左往しているのだ。

 

 先日のネットのニュースで”全体的に見て、私たちの研究結果が示しているのは、リアルワールドでの社会的ネットワークが全体のウェルビーイングにポジティブな関連があるのに対し、Facebookの使用は全体のウェルビーイングにネガティブな関連があるということです。”というのを見て頭が混乱した。

 家電量販店で支払いだの特典だの早口で説明され、目を通して頂ければ判りますというパンフレットを貰って帰って開いてみたがさっぱり分からない。

 

 話がよく聞き取れない。

 聞き取れたと思ったら、単語の意味が分からない。

 意味までは理解出来たが話全体の内容がよく理解出来ない。

 文章も携帯やPCの取説がスラスラと読めない。

 言葉の意味や漢字を調べようと買った電子辞書の取説も辞書がいるほどややこしい。

 訓練を兼ねて時々スポーツニュースで聞く「タイムリーエラー」の使い方を電子辞書で引いたら「和製英語:野球で相手の走者を生還させてしまう失策」とあった。

 味方チームの戦いを伝えるTVニュースで、「ここでショートが球をはじく痛恨のタイムリーエラー、走者がかえって試合は振り出しに戻ってしまいました」と、味方チームの戦い振りを説明していた。

 タイムリーという本来の「適時・好時機・時宜にかなった」という語句に、エラーをつけて味方の失策の表現に使うのは何とも奇妙だ。

 野球特有の和製英語らしく、NHKも堂々と使っているから私の頭の混乱に更に拍車がかかる。

 情報での弱いもの虐めもなんとかしてほしい。

 無理なお願いなのだろうか、普通の日本語で説明を受けることが・・・。

 「極東と言うな日本は此処にある」

 
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江津湖の夏

2017-08-16 09:40:33 | 日常あれこれ
 同人誌の編集作業に出かけた折り、駐車場が競合するので近くの江津湖公園の駐車場に駐めて歩く事にした。

 江津湖はほぼ阿蘇の伏流水で出来上がっているようなものなので、とにかく付近は湧き水は豊富な土地である。

 その地下水を水源にして100万人ほどの都市圏の上水道をまかなっている。

 町の名前は昔から水源町といっていた。

 大きな水のタンクが幾つか立っているが見えるが、その付近に目的地が有るので、のんびりタンクを目指して歩く。

 

 先の地震でしばらく近くの水前寺公園の池の水も枯れそうになったが、暫くして元の姿に戻った。

 貸ボート以外には遊具は殆ど無いが周辺は整備されていて、所々に湧水を流した広い芝生の公園も有る。

 

 付近には民家も多く、自分の家の直ぐ前には広々とした湖があって、植物や野鳥が入れ替わりながら季節の移ろいを知らせてくれるという佇まいなのである。

 もし宝くじにでも当たったら、この辺の一角に住んでみたいと思いながら目的地まで湖畔の小道を歩いていると元気な掛け声が聞こえてきた。

 

 向こう岸の近くにあるボートコースで、何処かの大学か高校のボート部が練習をしているのが見えた。

 近くには幾つか学校のボート部のハウスがあって、時々元気な声が湖面に谺している。

 俳人の中村汀女もこの辺りに住んで句を詠んでいるし、漱石の句にも江津湖の畔の芭蕉園を詠んだものがある。

 ノンビリした風情の中にもハッキリとした日本の四季が目の前に展開するとなれば一句も浮かぼうというものだ。

 などと思いながら歩いていたら、目的地に着いてしまった。

 少し汗ばんでいるのに気づいた。

 「挨拶にただ手を添える夏帽子」

 
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言葉を使うということ

2017-08-15 10:53:59 | 日常あれこれ
 今日は72回目の終戦の日である。

 72年前、泣き崩れて地面にひれ伏した人も居たろうし、天を仰いで眺めた空の青さを今更ながら感じた人もいただろう。

 

 知る由もない身としては、自分ならどうしただろうと思いを巡らしたりしてみる。

 当時の写真や残された文章から時代の空気を読み解くしかないので、多分同じようなリアクションをとっていただろう。

 この頃言葉で伝えることの重要性と難しさを感じることが多くなった。

 国のトップ同士の畳みかけるような脅しの言葉の応酬を見聞していると尚更である。

 途中の言葉によるやり取りが省略されて、一足飛びに言葉をもって抑止力とする使い方なのだ。

 どこか古典的な子供の喧嘩の前口上を彷彿とさせる。

 この頃図書館から借りる本に「短歌・俳句・詩」などが多くなった。

 
 
 
 沢山の情景や思いを詰め込んだ文章からどんどんそぎ落としていって、本当に必要な短切な言葉に磨き上げる作業が「詩」や短歌・俳句にはなされている。

 「川柳」を創るようになってこうした自ら制限を加えた文章に興味が湧いてきた。

 川柳と云えば、言葉の遊び感覚が際立った感があるが、「詩歌」に並ぶジャンルになり得る可能性はあると思っている。

 「戦とは父が帰って来ないこと」

 8月第1週(月)の朝刊に掲載された私の句である。

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はい、うっかりミスですね、わっかりました!!

2017-08-14 13:51:35 | 日常あれこれ
 公共の施設の庭に一本の大きな木が植えてある。

 別に珍しくもない種類の木だが、その木だけが周りの木々と違って根元がブロック状のもので囲ってある。

 

 何となく曰わくが有りそうな設えだし、直ぐ傍には標柱らしきものも設置されている。

 付近はよく通るのだが、いつもは車で素通りしてしまっていた。

 今日は歩きだし、それに暇だしと云うわけで標柱の文字を見に近寄ってみた。

 頑丈な鋼製の標柱には、ぐるりと四周を廻っても何にも書いてなかった。

 いわく因縁は不明だが、多分私の想像するところによると寄贈された木で、標柱には団体か個人名と年月あたりが記入されていたか、もしくは記入するつもりが忘れられたかの何れかだろう。

 担当がミスしやがて忘れ去られ・・・・。

 そう云えば数日前に一枚の切手が送られてきた。

 

 それより以前に地方税の過誤徴収をしたとかで、還付するので申込書と口座番号を記入して送って欲しい旨の連絡が来た。

 返信用の封筒も無かったが、取り敢えず普通郵便の封筒に文書送付先の公的機関の住所・宛名を書いて送付した。

 それから数日後に、返信用の封筒を同封するのを忘れてしまったということわりの文句が記された細い短冊状の紙と82円切手が一枚同封されたものが送られて来たのだ。

 切手も含め都合4回の郵送料が日本郵政に納入され、私の切手分は帰ってきたというわけだ。

 多分早めに送り返されてきた普通郵便の封筒を見て、担当部署は首を傾げたことだろう。

 過徴収といい返信の処置といい、担当のミスに「うっかり」という前置詞をつけて軽く済ます癖があるのでは。

 人手が足りていればこんなことには・・・ですか。

 何度か聞いた気がしますが・・・、「はい、わっかりました」

 
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電子辞書

2017-08-13 19:58:04 | 熊本地震
 川柳の同人誌の校正を2回ほど手伝った。

 誤字や読めない字、意味不明の字などもあろうかと国語辞典と漢和辞典の分厚く重い奴を鞄に押し込んだ。

 例外なく皆さん「すごい!」と言いながら、半ば呆れたような顔をしていた。

 皆さん全員「電子辞書」を持って来ていることを現物で示してくれた。

 そして昨日は、とうとう13日の編集会議にも参加して欲しいと電話があった。

 いよいよ「電子辞書」が必要になる雰囲気があたりに充満しつつあった。

 何とかセール中の家電量販店のチラシを思い出して店に向かった。

 実は先日おなじ店を偵察していて価格は概ね把握していたが、ひょっとすると安くなっているのがあるかも知れないと思ったからだ。

 

 あった!

 半額近い値段になっているものが1機種だけあった!

 確か3万円代の値札がついていた筈だが、19000円を切っていた。

 早速購入決定!

 持ち帰って取説片手にいろいろやったが機能が多すぎて頭がごちゃごちゃになってきた。

 小さな身なりだが、とてつもない情報量が詰め込まれていて、使いこなすのも大変だろう。

 取り敢えず明日必要になるであろう「広辞苑」「漢字辞典」の使い方だけ把握する。

 

 

 そう言えば5年前に死んだ猫の「シロ君」はよくPCで調べ物をしていた。

 概ね使い方を覚えておいたので、今日の「編集会議」には早速役立った。

 投稿された句や文章は、結構ややこしい漢字や表現が多く、特に高齢者の漢字や文章表現は難しい。

 俳句もそうだが、読めない漢字や使い方に?が3つぐらい点くものもある。

 自分の句だけでも大変なのに難解な他人の句を相手に四苦八苦する羽目になりそうな予感がする。

 
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ダニの熱処理作戦を発動!

2017-08-12 13:56:14 | 日常あれこれ
 ダニの好みが変わったのか、食われる側の体質が変わったのか不明だが今年の私はよくダニにやられる。

 一方的に相方だけが食われて、私は平気という時代もあったのだが年と共にダニに対する耐性が変化するのかも知れない。

 煙とか、匂いとかダニ退治もグッズがいろいろあるようだが、手っ取り早く熱による対処を考えてみた。

 

 今日は朝から既に温度計は30度を超えている。

 ダニは50度異常になると死ぬそうなので、黒いビニール袋にタオルケットなどを放り込んで、ついでにダニ駆除スプレーを袋の中にシューっと一発。

 布団類はベランダの手すりに干し、空いた部分に黒ビニールを展開する。

 

 この状態だと50度は軽く超えるので効果はあるはずだ。

 これを数回やると確かに被害は少なくなる。

 相方などは1回で効果があって、今シーズンの初めに一度だけダニにやられたきりその後一度も被害が無い。

 その分私が割を食っているらしいのだが・・・。

 いよいよ駄目なら布団を一枚ずつまるまるビニールにいれて徹底的に加熱する計画もある。

 そのための大きなビニール袋も準備してある。

 「ダニに警告する!いい加減にしないと高温の嵐作戦を発動するぞ!」

 もう一度云う「これは冗談ではない。本気だ!」

 そう言えば、何処かの国でもダニ並みのシツコイ挑発と警告合戦が続いているが・・・。

 こっちの方は警告くらいでは、平気な顔でダニ以上の根性をしているから始末に悪い。

 
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今日は山の日?ビールの日!

2017-08-11 12:28:32 | 日常あれこれ
 新聞に日の丸がなかったら、忘れているところだった。

 今日は「山の日」で国民の祝日だ。

 ささやかに「国旗」を掲揚する。

 

 地震前までは国旗の置き場所に困って、長男が学生の頃創った陶器の壺に投げ入れられて玄関の靴箱の上に鎮座していた。

 組み立て式なので、外したり畳んだり仕舞ったりを一年に十数回するのが煩わしくなった。

 玄関脇なら直ぐ取り出せるし、仕舞うのも簡単だという単純な理由である。

 訪れた人は玄関に入るときは気づかずに、帰るときに壁際に立て掛けられた国旗を見て、ちょっと驚いた風をする。

 その壺も地震で靴箱毎倒れて割れてしまい、現在は和室の床の間の壁に寄り掛かっている。

 「海の日」に喜んでいたら「山の日」がプラスされた。

 海の恵み山の恵みとくれば、次は何の恵みに感謝し祝日になるだろう等と予想してみる。

 門柱に国旗を立てていたら、クマゼミが「ガシガシ」と夏を謳歌してした。

 それでもここ1週間くらいまえから日中はアブラゼミの「ジ~ジ~」が目立ってきた。

 

 夕方など時折「ツクツクオ~シ・ツクツクオ~シ」などと法師セミの声も混じったりして季節の移ろいを実感させる。

 もっとも、このごろ私の耳は「ジ~ジ~・シーシー」とアブラゼミとミンミンゼミの声がして、一年中夏なのだが・・。

 台風のあと、暑い最中にはじめて菜園に出かけた相方が被害の状況をあれこれ聞かせてくれながら収穫物を見せてくれた。

 

 強風でゴーヤやキュウリなどのネットは倒れているらしく、その他の野菜類も秋バージョンに切り替えの時期を迎えたようだ。

 露草が無茶苦茶茂っているらしいが、露草の花びらを集めて「草木染め」をしてみたいというので花が咲くまで放置することにした。

 「放置する」という選択肢が我が家では最も採用されやすい。

 ただ、お隣さんが「手入れ」こそが菜園の目的という態勢なので、境目の雑草の除去にはそれなりに気を使う。

 ぼちぼち夕方の陽の陰る頃に、蚊取り線香を山ほど焚いて除草と夏野菜の撤収、それに秋野菜への準備をしよう。

 冷たいビール・冷たいビールと念仏を唱えながら・・・。

 
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