カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

遠花火

2017-08-10 09:44:40 | 日常あれこれ
 ここ2日ばかり花火を見聞した。

 花火を「見聞」としたのは、見た日と聞いた日が別々だったからだ。

 もちろん音の方向と見えた方向は違うので別の町での催しだったのだが・・。

 
 
 
 
 何処の町の会場なのか判らないが、音がほとんどきこえない文字通りの「遠花火」である。

 町並みの屋根越しに見る花火なので、大きく打ち上げられる花火しか見えない。

 閃光だけが見える時は、きっと低い場所で仕掛けられた花火の光なのだろう。

 花火大会の会場ではそれぞれの思いで団扇をバタバタさせたり、子供達は綿飴をなめたり、夜店で買ってもらった光のリングをクルクル回したりして天を仰いでいるだろう。

 そこには家庭のドラマがあったり恋のドラマがあったりするのだ。

 遠花火には、そうしたものはない。

 以前なら2階から家人に声をかけて無理矢理付き合わせたりもしていたが、今はそれもない。

 さりとて虚しさも感じない。

 音だけの花火も、音の無い光だけの花火も悪くはない。

 「人生は余白がよろし遠花火」

 
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何ということでしょう♪

2017-08-09 10:06:20 | 日記
 「何と云うことでしょう!」の決めぜりふというか、決めナレーションの番組がある。

 古い住宅がリフォームされて、あっと驚く高機能の住まいに早変わりする。

 ただアイディアに走っただけの珍奇な改装も時々見かけるが、依頼人はいつも感激で目頭を熱くするというシナリオだ。

 昨日河川沿いを歩いていて「なんと云うことでしょう」の風景を見た。

 
 (アフター(現況))

 護岸工事などで立ち入りを制限していたが、工事は終了したものの入口は閉じたままなので通行できない。

 
 (ビフォー(4月の花の頃))

 この関係が逆ならなるほど整備されたと思うのだが・・・。

 護岸の整備が完了した時点で、元のように人の出入りや遊歩道の通行が解除されていれば、少なくとも人の歩く幅くらいの路は自然に保持されていたと思う。

 そんなことを思いながらブログを更新していたら、一転にわかにかき曇り雷鳴と共に大粒の雨が降ってきた。

 
 
 あまりの暗さに、町の街灯も自動点灯が反応して点灯したりしたが、もの凄い雨に今度は点灯した光も見えなくなった。

 

 家の前の小さな道路は川になり、側溝の穴から水が噴き出し始めた。

 ひとしきり降ったあと雨が上がると道路は元の状態に戻った。

 ただ違ったのは、昨日まで駐車場のブロック設置で掘り出した土の処理残しが無くなったことだ。

 工事終了後業者が運んだものの、どうしても地表に土が残ってそれが乾いた埃になって我が家に飛んで来て困っていたのだ。

 それが「なんと云うことでしょう、もの凄い豪雨が一気に洗い流してしまったではありませんか」なのである。

 人間万事塞翁が馬、行政の不作為には別の恩恵が潜んでいると善意に解釈する手もある・・・などと無理に思うことにした。

 
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星に願いを短冊に

2017-08-08 09:13:57 | 日常あれこれ
 7月7日はひどい雨で七夕どころではなくて、準備した短冊も仕舞い込んだ。

 月遅れの8月7日なら梅雨も上がっているし、星に願いを込められる天候かもしれないと延期を決め込んだ。

 台風一過でスカッと晴天とはいかないものの、取り敢えず雨は降りそうにないので取って置いた短冊を鉢植えの竹に飾った。

 

 相方と共にそれぞれ願い事をしたためたが、年と共に願いの規模は段々と小さくなって行くと思いきや、なかなかどうして人間の欲望にはキリが無い。

 痩せますようにとか宝くじに当たりますようになど、同じ当たるでも罰が当たりそうな願いもある。

 夜になって果たして、肝心の星は出ているかと空を見上げたら、まん丸の月が雲間に顔を出していた。

 

 まあ月も星だからよしとするか。

 雲の切れ間にはほんの僅かではあるが、小さな星も時々見えるし・・・。

 それにしてもまん丸い月だなと月齢を調べたら14.7とある。

 明日は15を超えるので、実質的な満月はこの夜なのである。

 ちなみに8月7日は旧暦6月16日、本来の七夕はもっと後の8月28日である。

 「七夕」が秋の季語だということを思い出してしまった。

 実際の七夕は、天の川に月齢6.4の月が渡し船の役割をしてくれる時期なのだ。

 明治時代に旧暦から新暦に変わったとき、歳時記は狂ってしまった。

 おまけに月遅れの行事である程度修正しようとしたので、新暦・旧暦・月遅れと三つが存在して混乱に拍車をかけている。

 私としても何処かの七夕祭りと同じで、ちゃっかり月遅れに便乗しているのだから世話はないが・・・。

 本気でお願いするなら、8月28日の旧暦の七夕に再度お願いの短冊をぶら下げねばなるまい。

 翌日の29日から新しい自動車保険に切り替わるので、せいぜい宝くじに当たるようにではなくて交通事故に当たらないようにとお願いの内容を変更してみることにしよう。

 「この頃は見ぬもの虹と天の川」

 
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台風一過の猛暑

2017-08-07 13:47:11 | 日記
 台風5号の進行方向によっては、甚大な影響を受けるので台風対策はそれなりに気を使った。

 特に九州の西を通過するコースは最悪で過去にも被害が大きかった。

 段々と鹿児島付近から北東コースをとる公算が強くなったので、我が家へ影響を与える強風は東風と想定し、鉢植えの類は全て家の西側の地上に移動した。

 スダレや葦簀、物干しや家の周りの飛散する恐れの有るものは全て撤去したり、場所を移動して重しを乗せたりした。

 家庭菜園を含む自生の植物については、風と運命を共にして貰うことで天に任せた。

 15メートル程度の風がちょっと吹いた程度で、雨も予想外に少なく台風は過ぎてしまった。

 
 多分散ってしまうであろうと予想していた百日紅も全く影響がなくて元気に咲き誇っている。

 
 撤去していたスダレや葦簀、物干しなどを元の位置に戻した。

 周囲の家々の工事が一斉に再開し、西側の駐車場の塀の工事も仕上げの段階に入った。

 
 ハンマーの音、ブロックをカットする音、キャタピラーの音と乾いた廃土をトラックに積み込む際の埃。

 台風のまえになりを潜めていた人間の活動が再開された。
 
 
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光が見えてきたぞ!ロアッソ熊本

2017-08-06 10:38:07 | スポーツ
 滞在日数のやたらと長い迷走台風5号も、屋久島~種子島あたりで止まって次なる進路を決めかねている。

 台風から吹き込む強烈に暑い風を受けて曇っているのに気温の高い毎日が続く。

 そんな中で、ロアッソ熊本VSレノファ山口のJ2第26節がアウエーの山口で行われた。

 熊本19位・山口20位という残留へ向けた戦いになった。

 
 (前節名古屋グランパス戦では赤い風船も登場)

 4月第6節のアウエー戦で名古屋に完敗しているロアッソは、監督交代後態勢を立て直し、7月に入って5戦負け無しで前節はホームに名古屋を迎え戦ったが、残念ながら0:1で惜敗した。

 この試合、ドリブルで持ち込んだ嶋田選手がゴール前で倒されたが、PKどころか嶋田選手に反則が与えられるという大ブーイングの判定もあって完全に負けた気持ちがしないまま終わった。

 その分、次の試合への可能性を大いに感じた一戦で、負けてもサポーターや観衆から拍手が鳴り止まなかった。

 ちなみに、この試合の審判団の名前は記録して記憶に留めている。

 今回はアウエーで応援に行けなかったが、試合経過は逐次把握していて2:1で勝ったときは思わず相方と「ヨシ!」等と声を上げてしまった。

 
 (オフィシャルイヤーブック2017)

 2017の倶楽部スローガンは「光となれ」である。

 前半戦は思うように勝ち点が取れなかったが、ここに来て夏場の厳しい中でいい戦い方が出来るようになって確かに一条の光が射し込み始めた感じがする。

 熊本は連日猛暑というか酷暑というか凄い天気が続いているが、昨日の山口でのナイターの後の巻選手のコメントは「熊本での昼の暑さの練習を思うと涼しくてよかった」と述べている。

 いささか申し訳ない話ではあるが、暑さを味方に引き入れそれに沿った練習や戦術が磨けたら、それこそ地の利を生かしたことになるだろう。

 早く降格圏争いから抜け出して、一条の光の中から上位進出の手がかりを掴んで欲しい。

 
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何処のお墓か?誰が建てたか?

2017-08-04 09:22:23 | 日常あれこれ
 台風5号が南方海上をウロウロしている。

 南西諸島から九州を伺う姿勢だ。

 発生からの寿命は現在までのところ1951年以降では8番目に長いという。

 台風の影響もあるのだろう、やや風もあるもののとにかく暑い。

 36~37度が連日となれば、夏バテもやむを得ない。

 久々に雲の有る内に歩いて見たが、流石に解体工事などは以前に比べて少なくなっている。

 広い庭のある大きな家が解体されて、銅像だけがポツリと佇むお宅がある。

 

 以前に塀が壊れたころチラッと見かけたが、解体が進むにつれてこの銅像の処置はどうなるのだろうと気になっていた。

 庭や大きな木々は残され、銅像も何かを考え込んでいるような風情で残されていた。

 近寄ってみると、元は医者で3代後くらいの子孫が建立しているようだ。

 自分の先祖を敬って庭に銅像を建てる心境を推し量ることは出来ないが、なんとなく無常感が漂う。

 今後のこの家の再建、あるいは利用のされ方で現在の持ち主の立つ位置が判るような気がするが・・・。

 葬式でもお墓でもそうだが、故人の生前の立場もあろうが残された家族・子孫の現在の経済力や影響力などその力量を示す手段として活用されていることがとても多い。

 今回の地震で全壊した我が家の墓は、耐震を意識して低くてシンプルで揺れて落ちても周囲に迷惑が掛からない構造のものにした。

 同じ墓地に墓がある他の家でもほぼ全壊しているので、かなりの人が参考にと完成した我が家の墓を見に来た。

 余分な飾りを廃して壊れる部分や他所に崩落する部品を少なくし、手入れが簡単で低価格と得意そうに説明したりしたが、感心はしてくれたものの、その後に再建した墓はみな大きなものばかりだった。

 価格よりも「家格」が問題点として横たわると本音を聞かせてくれた人もいた。

 墓も銅像と同じく、誰が建立したかということが、以外と重要な要素だったのだ。

 
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風景を見て「帰り着いたと思う」とき

2017-08-03 10:23:38 | 日常あれこれ
 先日県外まで出かけた帰りの車中で、隣町を通過中に遠くに見える我が町の里山を見て相方が「こういった風景を見ると帰り着いたと思ってホッとしてしまうね」と言う。

 

 飯田山・船野山など400m前後の里山だが登ったこともあって親しみはある。

 相方とは同郷なので見慣れた風景も、故郷の山もほぼ一致する。

 

 鞍岳という千メートルちょっとの山で頂上が馬の鞍のように二つに分かれている。

 校歌にもちゃんと歌詞の中に登場する典型的なふる里の山なのである。

 もう一つ北の方向に八方ヶ岳という山があるが、こちらは二人で一度だけ登ったことのある程度の山だが、風景的にぐるりと見渡すと鞍岳と共に必ず視界の中に収まるお馴染みの山である。

 

 ある意味故郷の風景に溶け込んでしまっている山である。

 18歳まで住んだ故郷の山は、啄木の「山に向かいて言うことなし 古里の山は有り難きかな」を想起させる。

 ただ現在の益城町に住むようになって、24年が経過すると町の南に連なる里山を含めた風景が自分の住んでいる場所なのだと無意識に感じられるようになった。

 いみじくも相方も同じ感慨がつい口から出てしまったということだろう。

 転勤6回、引越13回のこれまでの人生で、この町へ来て一回も引越もせずもう24年も住んでしまった。

 そう言えば、実家のある古里の山を見ても子供の頃の思い出が蘇るだけで、帰って来たという感慨が湧かないことに気づく。

 帰って来たという気持ちは、その土地がもつ良い面も悪い面も含めた生活の営みそのものなのだろう。

 地震が襲い最悪の状況にある現在の町に、帰り着くことでホッとするとは何とも不思議な心境だ。

 
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体温より高い夏が来た!!

2017-08-02 11:15:12 | 日記
 梅雨が開けるといきなり入道雲がモクモクで太陽がカンカンでが通例だったが今年は少し変だ。

 湿気を帯びた暑さは強烈で、空全体が霞んでいてスカッとした青空は見えない。

 

 入道雲も何となくモクモク度に迫力が無く、白い雲と青空とのコントラストがぼやけている。

 それでも局地的には大雨洪水警報が出るほどの雨が降ったりもする。

 夏は暑いのが正しいと言えばそうなので、少しでも涼しい写真でも写そうとグランド横の用水路に行った。

 

 何の変哲も無いただの農業用水路だが、直ぐ近くの湧き水を流しているので水は冷たいし綺麗だ。

 底は砂地なのでカワニナが棲息し時期になれば天然物のホタルが飛び交う知る人ぞ知るポイントだ。

 

 トンボが水草に留まっているのに暫くして気がついた。

 何という名のトンボだろうと帰ってから調べて見たら、ナント種類の多いこと多いこと。

 一応「カワトンボ科」の「アオハダトンボ」か「ハグロトンボ」に似ている。

 普通のトンボより細身でなんとなく上品な感じだ。

 子供の頃はよく川で見かけたが、最近は絶滅危惧種にノミネートされている種もいるらしい。

 直ぐ横の田んぼでは稲穂が青々と育ち風に揺れていた。

 

 子供の頃は川でよく泳いだり魚を捕って遊んでいた。

 夏休みの川遊びは定番で、ムンムンとする田んぼのあぜ道を青大将と時々遭遇しながら歩いたものだ。

 田んぼに消毒が始まると赤い危険標識が設置され、川での遊泳は禁止になった。

 今では昔のような強烈な農薬も使用されないし、だいいち川で泳ぐ子供もいない。

 川の流れの写真は涼やかだが、青田の写真は私の中ではムンムンの印象だ。

 今日は熊本の気温予想は38度だという。

 「冗談じゃないよ」と思わず言ってしまったが、どうやら冗談ではなく本気の予報らしい。

 「猛烈な暑さ正しい夏が来た」

 
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