ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

ラグビーW杯 日本、決勝トーナメント進出

2019-10-16 08:28:14 | スポーツ
日本開催のラグビーワールドカップが盛り上がっていますね。スコットランド戦の視聴率は39.2%という高視聴率でした。この大会でラグビーの魅力に気付いた若い人も多いのではないでしょうか。

スコットランド戦、凄かったですね。日本がリードを広げ、そのまま逃げ切るかと思われたのですが、さすがに強豪のスコットランドが意地を見せ、28-21とワントライ、ワンゴール差まで追い上げます。しかし、最後は必死のディフェンスでスコットランドにトライを許さず、日本が逃げ切りました。強豪アイルランドをも倒し、4戦全勝で堂々の決勝トーナメント進出です。

僕の少年時代、ラグビーは人気スポーツで、特に大学ラグビーは注目度が高かったです。その中でも早稲田対明治の早明戦が熱かった。「前へ」のスローガンでスクラムが滅法強い明治、展開力の早稲田。僕は巧みなボール回しの早稲田が好きでした。ユーミンの名曲「ノーサイド」も関東大学ラグビーの対抗戦の風景が素材だと思います。

それと僕らの世代にラグビーといって欠かせないのはドラマ「スクールウォーズ」です。泣き虫先生の7年戦争という副題がついていた記憶があります。不良の溜まり場だった高校のラグビー部はやる気のかけらもない弱小チームでした。それを僅か7年で全国優勝に導いた実話をドラマ化したものですが、主演の山下真司さんの熱演が印象的でした。平尾・大八木氏もこの高校で育ちました。スクールウォーズ、ほんとに好きなドラマでした。

昔話はこの辺にして、決勝トーナメント日本の対戦相手はあの南アフリカです。4年前のワールドカップで日本がジャイアントキリングと呼ばれた奇跡の勝利を挙げた因縁の相手。今回はもうどちらが勝っても不思議ではないですね。それほどまでに日本代表は強くなりました。

ラグビーにまつわる名言として「ラグビーは少年をいち早く大人にし、そしていつまでも少年の心を抱かせる」という言葉がありますが、大人になったラグビー少年たちの健闘を期待します。


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