今期の日本テレビの水10は高畑充希主演の同期のサクラ。大手ゼネコンに入社にして10年。2019年の主人公は意識不明で、病室の同期が過去を振り返る形で物語は進行します。昨日は第2話なので、サクラたちの入社2年目、2010年を振り返りました。
脚本・遊川和彦で過去にさかのぼる同じ手法。僕は15年以上前に放送された本木雅弘と菅野美穂が出演していた「幸福の王子」を思い出しました。重く哀しいドラマでしたね。なので現在から過去をさかのぼっていく手法は遊川さんのお家芸なのでしょう。
「同期のサクラ」は2009年入社の男性3人、女性2人の5人の同期の物語。サクラは空気が読めません。大人の発達障害でしょうか。しかし、そういう人間こそ組織向きではないにしても、人の目を気にしない推進力で大きなことを成し遂げる例はいくらでもあります。サクラも仕事は出来るんですけどね。
第2話は営業部に配属されている男性社員が中心に描かれていました。営業部長が傲慢で、部下に奴隷扱いのような態度で接します。サクラと同期の社員は営業部長と同じ大学の先輩後輩の関係で、彼の格好のオモチャになってしまうのですが、そこにサクラが関わっていくというものでした。
「私には夢があります」。突然飛び出す、サクラのキング牧師ばりの決め台詞です。10年がたち、寝たきりとなったサクラの夢は叶ったのか、今後の展開が楽しみです。また朝ドラ「あまちゃん」の3人娘の1人だった橋本愛が同期のメンバーに入っています。当時から美少女でしたが、しっかりした顔立ちの印象でした。すっかり大人の女優になりましたね。来週は高畑充希VS橋本愛の対決になりそうでこれも楽しみです。
主題歌は森山直太朗の「さくら」。この歌好きだなあ。彼の歌唱力は天才的です。ドラマをさらに盛り上げてくれること間違いありません。視聴率はいまのところ1桁のようですが、右肩上がりのドラマになる可能性十分です。
脚本・遊川和彦で過去にさかのぼる同じ手法。僕は15年以上前に放送された本木雅弘と菅野美穂が出演していた「幸福の王子」を思い出しました。重く哀しいドラマでしたね。なので現在から過去をさかのぼっていく手法は遊川さんのお家芸なのでしょう。
「同期のサクラ」は2009年入社の男性3人、女性2人の5人の同期の物語。サクラは空気が読めません。大人の発達障害でしょうか。しかし、そういう人間こそ組織向きではないにしても、人の目を気にしない推進力で大きなことを成し遂げる例はいくらでもあります。サクラも仕事は出来るんですけどね。
第2話は営業部に配属されている男性社員が中心に描かれていました。営業部長が傲慢で、部下に奴隷扱いのような態度で接します。サクラと同期の社員は営業部長と同じ大学の先輩後輩の関係で、彼の格好のオモチャになってしまうのですが、そこにサクラが関わっていくというものでした。
「私には夢があります」。突然飛び出す、サクラのキング牧師ばりの決め台詞です。10年がたち、寝たきりとなったサクラの夢は叶ったのか、今後の展開が楽しみです。また朝ドラ「あまちゃん」の3人娘の1人だった橋本愛が同期のメンバーに入っています。当時から美少女でしたが、しっかりした顔立ちの印象でした。すっかり大人の女優になりましたね。来週は高畑充希VS橋本愛の対決になりそうでこれも楽しみです。
主題歌は森山直太朗の「さくら」。この歌好きだなあ。彼の歌唱力は天才的です。ドラマをさらに盛り上げてくれること間違いありません。視聴率はいまのところ1桁のようですが、右肩上がりのドラマになる可能性十分です。