【平成20年12月某日 調査・登録】
こちらの店「かんだやぶそば」は、明治13(1880)年創業の老舗蕎麦屋です。幕末の名舗「団子坂蔦屋」の淡路町店を創業者の堀田七兵衛氏が譲り受けて営業を始め、明治時代の後期に団子坂本店が廃業したため、藪蕎麦本店の看板を受け継いで、今日に至っているとのことです。
板塀に囲まれた店内には庭があり、料亭風の店構えの中、ゆったりと美味しい蕎麦をいただけます。
さて、まずは熱燗です。菊正宗特撰は辛口で、同じく辛口の味噌とよく合います。
「やきのり」は風情のあるノリ箱で供されます。ホカホカで海苔の香りと味が引き立っています。
「湯葉刺身」は汲み上げ湯葉で風味と食感が最高です。
さて、いよいよ「せいろうそば」です。青みがかった蕎麦は、清涼感と新そばの青みを出すために、創業者の堀田七兵衛氏が、そばもやしの青汁を打ち込んで作ったものだそうです。
厳選された国産玄そば(主に長野、青森、北海道、茨城産)の最上級粉を挽いて、外一(そば粉10に対して小麦粉1の割合)で毎日数回に分けて木鉢で練り、製麺されています。
そばつゆは、昆布・鰹節で濃厚な出汁をとり、濃口醤油・味醂などで味が調えられています。以前いただいたときはかなり辛口でしたが、本日は結構甘味を感じました。
冬場だけの限定「かきそば」は、藪の自慢のそばにプリプリの旬の牡蠣が入っています。
そして、蕎麦の後は勿論「そば湯」です。
本日はさらに甘味ということで「生そばまんじゅう」までいただきました。ごちそうさまでした。
★かんだやぶそば
所在:東京都千代田区神田淡路町2-10
電話:03(3251)0287
品代:菊正宗特撰180ml 800円、やきのり600円、刺身湯葉900円、せいろうそば700円、かきそば1,300円、
生そばばんじゅう300円
こちらの店「かんだやぶそば」は、明治13(1880)年創業の老舗蕎麦屋です。幕末の名舗「団子坂蔦屋」の淡路町店を創業者の堀田七兵衛氏が譲り受けて営業を始め、明治時代の後期に団子坂本店が廃業したため、藪蕎麦本店の看板を受け継いで、今日に至っているとのことです。
板塀に囲まれた店内には庭があり、料亭風の店構えの中、ゆったりと美味しい蕎麦をいただけます。
さて、まずは熱燗です。菊正宗特撰は辛口で、同じく辛口の味噌とよく合います。
「やきのり」は風情のあるノリ箱で供されます。ホカホカで海苔の香りと味が引き立っています。
「湯葉刺身」は汲み上げ湯葉で風味と食感が最高です。
さて、いよいよ「せいろうそば」です。青みがかった蕎麦は、清涼感と新そばの青みを出すために、創業者の堀田七兵衛氏が、そばもやしの青汁を打ち込んで作ったものだそうです。
厳選された国産玄そば(主に長野、青森、北海道、茨城産)の最上級粉を挽いて、外一(そば粉10に対して小麦粉1の割合)で毎日数回に分けて木鉢で練り、製麺されています。
そばつゆは、昆布・鰹節で濃厚な出汁をとり、濃口醤油・味醂などで味が調えられています。以前いただいたときはかなり辛口でしたが、本日は結構甘味を感じました。
冬場だけの限定「かきそば」は、藪の自慢のそばにプリプリの旬の牡蠣が入っています。
そして、蕎麦の後は勿論「そば湯」です。
本日はさらに甘味ということで「生そばまんじゅう」までいただきました。ごちそうさまでした。
★かんだやぶそば
所在:東京都千代田区神田淡路町2-10
電話:03(3251)0287
品代:菊正宗特撰180ml 800円、やきのり600円、刺身湯葉900円、せいろうそば700円、かきそば1,300円、
生そばばんじゅう300円
「せいろうそば」の青みは他店では見られない色ですね。青汁(クロレラ?)が入っているそうで、健康にもイイですね。
「せいろうそば」は本当に青みがかっていて特徴的ですね。美味しそうです。