(つづき)
9と10の補足…。
「前」、「入口」、「西口」など、施設の後に付くバス停名の接尾辞(?)は、絶対的な基準があるわけではなく、時代とともにその概念は変化を続けていると言える。
9の「西南分校前」は、バス停から施設まで徒歩で10分ほどかかるのに「前」だった。
那珂川町の「福岡女子商前」というバス停も、バス停から学校までは600mほど離れており、「井河」「今立」など、より学校に近いバス停ができたのにやはり「前」である。
しかし、施設のまん前じゃなくてかなり離れていても「前」を付ける例は、時の経過とともに全体的には減る傾向にある。
現在は、まん前じゃない場合には、「入口」などを付けるケースが増えている。
これはすなわち、道路の整備が十分でなく、バス網が未発達の段階では、その施設にはバスではそれ以上近づけない(バス停から施設までは歩くしかない)ため、まん前じゃなかったとしても「前」で特に問題はなかった。
しかし、道路整備により、バス網がよりきめ細かくなり、施設とバス停との位置関係、まん前なのかそうでないのか、ということがより重要視されるようになってきたため、まん前でない場合には「入口」などを付けるようになったということだろう。
ホントにどうでもいいことばかり書き連ねて、少し自己嫌悪になったので、今日はこのへんで…
(つづくかも)
9と10の補足…。
「前」、「入口」、「西口」など、施設の後に付くバス停名の接尾辞(?)は、絶対的な基準があるわけではなく、時代とともにその概念は変化を続けていると言える。
9の「西南分校前」は、バス停から施設まで徒歩で10分ほどかかるのに「前」だった。
那珂川町の「福岡女子商前」というバス停も、バス停から学校までは600mほど離れており、「井河」「今立」など、より学校に近いバス停ができたのにやはり「前」である。
しかし、施設のまん前じゃなくてかなり離れていても「前」を付ける例は、時の経過とともに全体的には減る傾向にある。
現在は、まん前じゃない場合には、「入口」などを付けるケースが増えている。
これはすなわち、道路の整備が十分でなく、バス網が未発達の段階では、その施設にはバスではそれ以上近づけない(バス停から施設までは歩くしかない)ため、まん前じゃなかったとしても「前」で特に問題はなかった。
しかし、道路整備により、バス網がよりきめ細かくなり、施設とバス停との位置関係、まん前なのかそうでないのか、ということがより重要視されるようになってきたため、まん前でない場合には「入口」などを付けるようになったということだろう。
ホントにどうでもいいことばかり書き連ねて、少し自己嫌悪になったので、今日はこのへんで…
(つづくかも)