西鉄バスの行先表示のLED化については過去に何度か取り上げた。
はじめは違和感もあったものの、やはり「慣れ」というのは恐ろしいもので、現在では街の風景に溶け込んでしまった感がある。
その中で、いくつか気になる点を述べてみたいと思う。
まず、終点を強調する必要性が低い路線については、終点より手前の主要停留所を強調する傾向が強くなっている。
58番で「小笹団地」の下に小さく「桧原営」と書かれたものや、11番で「昭代」の下に小さく「藤崎」と書かれたものが見られるようになり、良い傾向だと思う。
ただ、いまだに「桧原営」を強調したものも多いし、もっと途中の経由地を強調すべきと思われる路線も多いのも事実である(7番の姪浜駅南口行きや、22番の西鉄香椎行き、22-1番、23-1番の箱崎埠頭経由など)。
(つづく)
はじめは違和感もあったものの、やはり「慣れ」というのは恐ろしいもので、現在では街の風景に溶け込んでしまった感がある。
その中で、いくつか気になる点を述べてみたいと思う。
まず、終点を強調する必要性が低い路線については、終点より手前の主要停留所を強調する傾向が強くなっている。
58番で「小笹団地」の下に小さく「桧原営」と書かれたものや、11番で「昭代」の下に小さく「藤崎」と書かれたものが見られるようになり、良い傾向だと思う。
ただ、いまだに「桧原営」を強調したものも多いし、もっと途中の経由地を強調すべきと思われる路線も多いのも事実である(7番の姪浜駅南口行きや、22番の西鉄香椎行き、22-1番、23-1番の箱崎埠頭経由など)。
(つづく)