(つづき)
福岡市中央区の「西公園」バス停。
テープだらけでなんだか痛々しくもある。
「行先」として挙げられている地名のうち、「2番」の終点「乙石」は既になくなっている。
「3番」の「椎原」は、現在、西公園からの直通はなく、早良営業所まで行って乗り換える必要がある。
「脇山小学校前」を終点とするバスも現在はなく、脇山小学校前で折り返して、栗尾を通って早良高校まで行くようになっている。
「3番」の「四箇田団地」行きは、かつての「歯科大行き」をルーツとする、野芥交差点を右折して田村団地経由で四箇田団地に向かう便であったが、これも現在は廃止されている(休日限定の「3番 四箇田団地」とは別である)。
一番右に「福岡タワー南口」「シーホーク」「福岡ドーム西口」とあるが、このうち西公園から行先があるのは「福岡タワー南口」のみである。
あとの2つを終点とするバスは過去も現在もないのだが、主要な施設だし、広い意味では「行先」なので、「サービス」で挙げられているものと思われる。
都心部のバス停は新型バスシェルター化が進んでいるため、旧型のバス停は、たとえ「テープベタベタ」であってもバス停建て替えまではそのまま放置ということなのだろうか。
(つづく)
福岡市中央区の「西公園」バス停。
テープだらけでなんだか痛々しくもある。
「行先」として挙げられている地名のうち、「2番」の終点「乙石」は既になくなっている。
「3番」の「椎原」は、現在、西公園からの直通はなく、早良営業所まで行って乗り換える必要がある。
「脇山小学校前」を終点とするバスも現在はなく、脇山小学校前で折り返して、栗尾を通って早良高校まで行くようになっている。
「3番」の「四箇田団地」行きは、かつての「歯科大行き」をルーツとする、野芥交差点を右折して田村団地経由で四箇田団地に向かう便であったが、これも現在は廃止されている(休日限定の「3番 四箇田団地」とは別である)。
一番右に「福岡タワー南口」「シーホーク」「福岡ドーム西口」とあるが、このうち西公園から行先があるのは「福岡タワー南口」のみである。
あとの2つを終点とするバスは過去も現在もないのだが、主要な施設だし、広い意味では「行先」なので、「サービス」で挙げられているものと思われる。
都心部のバス停は新型バスシェルター化が進んでいるため、旧型のバス停は、たとえ「テープベタベタ」であってもバス停建て替えまではそのまま放置ということなのだろうか。
(つづく)