(つづき)
今年はこの形式の運賃表が福岡地区を中心に増殖した。
利用者の視点にたったものというよりは、運賃の誤表示のミスを極力少なくすることに主眼が置かれている気がする。

この運賃表が掲示されているのは「野方(壱岐営業所構内)」のバス停。
待合所の北側が営業所敷地に、南側が道路に面しており、2つの乗り場が確保されている。
今年10月に試行運行を開始した「橋本駅循環バス」につき、“午前中のAルートの南行き、午後のAルートの北行きを壱岐営業所構内に寄り道させる…とか、いろんな工夫を考えられなくもないと思う”と書いたのだが、「駅に行くのにバスをわざわざ乗り継いでまで行くか」ということを考えると、そのような工夫をしたとしても実際はあまり効果は期待できないのかもしれない。

今年は、「橋本駅循環バス」「700番」といった大がかりな「試行」路線が相次いで登場したが、いずれも本格運行までの道のりは平坦ではなさそうだ。
(つづく)
今年はこの形式の運賃表が福岡地区を中心に増殖した。
利用者の視点にたったものというよりは、運賃の誤表示のミスを極力少なくすることに主眼が置かれている気がする。



この運賃表が掲示されているのは「野方(壱岐営業所構内)」のバス停。
待合所の北側が営業所敷地に、南側が道路に面しており、2つの乗り場が確保されている。
今年10月に試行運行を開始した「橋本駅循環バス」につき、“午前中のAルートの南行き、午後のAルートの北行きを壱岐営業所構内に寄り道させる…とか、いろんな工夫を考えられなくもないと思う”と書いたのだが、「駅に行くのにバスをわざわざ乗り継いでまで行くか」ということを考えると、そのような工夫をしたとしても実際はあまり効果は期待できないのかもしれない。

今年は、「橋本駅循環バス」「700番」といった大がかりな「試行」路線が相次いで登場したが、いずれも本格運行までの道のりは平坦ではなさそうだ。
(つづく)