(つづき)
このところ、何かと“市場”が話題になっているので「青果市場前」。
そして、「青果市場前」の一つ北(北西)は「那珂下原」。
以前、「東部青果市場前」の記事で、
“福岡市博多区にも青果市場があるが、そちらの最寄りバス停は「青果市場前」である。
博多区のほうには「青果市場」の前に何もコトバが付かないのは、こちらが「主」で、東区のほうは「従」だからということだろう。
ちなみに、博多区の「青果市場前」の一つ隣りのバス停は「那珂下原」であり、「東部青果市場前」の近くの、何もコトバが付かない「下原」とは、裏表の関係にある”
と書いたように、「青果市場前」と「那珂下原」、「東部青果市場前」と「下原」という対応関係が面白いのだが(面白いと思っているのは私だけかもしれませんが)、青果市場のような施設が“下原”と名前が付くような場所に立地するのは、ウェーバーの「立地論」などから見ても理に適っていて、単なる偶然ではないのかも。
…ということをいつか書こうと思っていたのだが、
そうこうしているうちに時は流れ、市場は既にその役目を終え、現在はアイランドシティに移転してしまっているため、「青果市場前」「東部青果市場前」ともに、改称圧力が高まっているといえる。
「青果市場前」の都心方面乗り場と、
郊外方面乗り場。
「那珂下原」の都心方面乗り場と、
郊外方面乗り場。
タケシタベーカリー前。
いずれも、停車するバスのラインナップは同じで「44番」と「45番」だが、「那珂下原」から北西にさらに1つ進んだ「那珂小学校前」では、板付七丁目からやってくる「29番」「40番」が合流するため本数が増える。
(つづく)
このところ、何かと“市場”が話題になっているので「青果市場前」。
そして、「青果市場前」の一つ北(北西)は「那珂下原」。
以前、「東部青果市場前」の記事で、
“福岡市博多区にも青果市場があるが、そちらの最寄りバス停は「青果市場前」である。
博多区のほうには「青果市場」の前に何もコトバが付かないのは、こちらが「主」で、東区のほうは「従」だからということだろう。
ちなみに、博多区の「青果市場前」の一つ隣りのバス停は「那珂下原」であり、「東部青果市場前」の近くの、何もコトバが付かない「下原」とは、裏表の関係にある”
と書いたように、「青果市場前」と「那珂下原」、「東部青果市場前」と「下原」という対応関係が面白いのだが(面白いと思っているのは私だけかもしれませんが)、青果市場のような施設が“下原”と名前が付くような場所に立地するのは、ウェーバーの「立地論」などから見ても理に適っていて、単なる偶然ではないのかも。
…ということをいつか書こうと思っていたのだが、
そうこうしているうちに時は流れ、市場は既にその役目を終え、現在はアイランドシティに移転してしまっているため、「青果市場前」「東部青果市場前」ともに、改称圧力が高まっているといえる。
「青果市場前」の都心方面乗り場と、
郊外方面乗り場。
「那珂下原」の都心方面乗り場と、
郊外方面乗り場。
タケシタベーカリー前。
いずれも、停車するバスのラインナップは同じで「44番」と「45番」だが、「那珂下原」から北西にさらに1つ進んだ「那珂小学校前」では、板付七丁目からやってくる「29番」「40番」が合流するため本数が増える。
(つづく)