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福岡のバスのことなど・・

LED REAL(128)

2021年12月12日 |    ┣ LEDに位置図

(つづき)

「快速200番」博多駅行き。

ここは野芥駅、ココアのケーキではありません

 

2012年春までは「野芥一丁目」という名称で、改称は地下鉄開業から7年後でした。

なお、「野芥一丁目」より前は「農協前」という名のバス停でした。

 

ちなみに「別府二丁目」が「別府駅前」になったのは駅ができてから9年後、「諸岡団地」が「笹原駅入口」になったのは駅ができてから19年後

 

西鉄は他社の駅には厳しいという見方もできる一方で、「平尾」が「西鉄平尾駅」になったのは駅ができてから約80年後だったりします。

「貝塚」「名島」「香椎」なんかも、「~駅入口」に改称するタイミングがこれまであったと思うのですが、特にそういうことは行われないまま時間が経過。

西鉄バスのプライドみたいなものが表れているとも言えるので、特に改称したほうがいいと言いたい訳ではありません。

同じ新聞社と放送局でも、朝日新聞とKBC、毎日新聞とRKBでは関係性が微妙に異なるのにもどこか似ている感じ。

 

現在建設中の雑餉隈春日原間の新駅が開業したら、「雑餉隈車庫(旧雑餉隈営業所)」はさすがに名称変更になるでしょうか。

今回も駅名の公募にいくつか応募しましたが、発表後にまた答え合わせを行いたいと思います(笑)。

 

200番」の登場は「201204番」よりも後、という件については過去の記事で説明しています。

 

来年度、地下鉄七隈線が博多まで延伸されたら、この「200番」、そして「17番」なども大きな影響を受けそう。

七隈線開業時のように、真っ向勝負を挑む余力はもうなさそうなので、あとは、駅までの“フィーダー路線”の充実がどれくらい図られるのか、そしてそれがちゃんと定着するのかに注目。

(つづく)


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