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福岡のバスのことなど・・

2022年4月18日ダイヤ改正(1)

2022年04月14日 |   ┣ ダイヤ改正2022

ららぽーと福岡関連のダイヤ改正は418日(グランドオープンは25日)。

 

運行される路線は、概ね先日お伝えした通り。

“「直行」といいながら、何箇所か停車する可能性も”と書いていましたが、結局、大橋線が那珂五丁目(旧青果市場前)に停車する以外、「直行」は全て「直行」。

 

また、雑餉隈方面行きの路線は、バスターミナル内には乗り入れないが、

 

筑紫通り上に「那珂五丁目」バス停があるので、わざわざ施設内に寄り道する必要はないのかも。

 

ららぽーと福岡と「那珂五丁目」は、ゆめタウン博多と「馬出三丁目」のような関係。

それぞれの施設が、那珂五丁目、馬出三丁目に建っていないというのも同じ。

 

「ららぽーと福」。

そこら中にある施設という訳でもないので、時刻表上は単に「ららぽーと」でよさそうですが。

 

ららぽーとの周辺には、フォレオ博多、博多ミスト、コマーシャルモール博多…といった、ららぽーとよりも規模の小さな複合商業施設が複数立地しているが、この先、うまく共存していけるでしょうか。

周辺の施設には「博多」の名が付いているが、ららぽーとは「ららぽーと博多」ではなく「ららぽーと福岡」。

検討段階では「ららぽーと博多」も候補に挙がったのでは?とか、もし、西鉄ではなくJR九州が運営主体になっていたら「博多」の名を冠した施設になっていたかも?…とか、いろんなことを想像します。

 

ちなみに、竹下駅までの直行を運行します、といいながら、竹下駅の前のバス停を「竹下」から「竹下駅前」に変更する気は今のところないようで、ここにもちょっとした意地みたいなものが看てとれる(そう見えてしまう、というだけなのかもしれませんが)。

 

1時間あたりの運行本数は、博多駅方面が約8本(施設内に乗り入れないものも合わせて)、竹下駅、大橋駅が各4本、空港が2本程度。

一年後の運行本数はどうなっているでしょうか。

(つづく)


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