(つづき)
福岡地区の春のダイヤ改正、先日お伝えした以外の主な点です。
「8番」が西新発着から藤崎発着となり、「22番」「22N」「77番」は早良区までやって来なくなる。
青が「8番」、黄色が「22番」等、茶色が「77番」等で、点線が廃止区間。
“地下鉄でも行けるんだったら、もうそんなにバスは走らせませんよ”という感じ。
点線の区間には、「2番」「3番」などは依然走るものの、路線のバリエーションとしては非常に寂しくなる。
なお、茶色のタワー~明治通り方面の路線は、もともと「20番」(福岡タワー~月見町)で2010年春にスタートし、その1年後、「70番台」の再編の際に現在の枠組みとなった。
また、「22番」等が藤崎にやってくるようになったのは2014年11月のことで、福岡市こども病院が唐人町からアイランドシティに移転したことが一つの契機。
その1年前、「W」が登場した際に、このような展開を予測して、それが広がっていくことを期待したのですが、そううまくはいきませんでした・・。
あとは、「73番」がみどりが丘団地に行かなくなったり、海岸通経由の「29N」が扇町に行かなくなったり、「11番」がのこ渡船場から発車しなくなったり、早良高校と四箇田団地を結ぶ通学路線がなくなったり…と、4月にららぽーと福岡関係の路線新設はあるといえ、明るい話題がほとんどありません。
減便傾向も顕著で、個人的にも頭を抱えています。
なお、「馬出」は「博多女子校前」に変更。
7年前に改称予定だったものが(嘘です)、ここにきてようやく実現。
でも、「博多女子高校前」「博多女子高前」「博多女子中高前」…などではないんですね。
「79番」の都心行きは、強引な車線変更をしなくていいように「千代町」を通過するようになるとのこと。
それだったら、千代町交差点は通らずに3号線直進でショートカットすればよいのでは?と一瞬思ったのだが、「千鳥橋」に2回停まるからダメなのか…。
(つづく)
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