(つづき)
「井尻駅西口」。
“イズィリ”になってますが、言いたいことはわかるのでよいのでしょうか。
「井尻駅前」という名のバス停でしたが、いつの間にか「井尻駅西口」に変わっていました。
“いつの間にか”というのはあくまで個人の感想で、名称変更の告知を私が見逃していただけなのかもしれません。
でも、時刻表上部の記載は「西口」のシールが貼られていたり、「井尻駅前」のままだったりして、名前が変わってからあまり日が経っていない感じ。
ちなみに、踏切の反対側にある「井尻駅(踏切)」バス停も、「井尻駅東口」に改称されています(4月18日からは「46-1番」に「井尻駅東口行き」が新設)。
ただ、西鉄天神大牟田線の井尻駅は小さな駅で、駅自体に西口や東口がある訳ではなく、あくまで、踏切を挟んで西(南西)側か東(北東)側かに応じてバス停の名前が付けられているだけなので、「東郷駅」とは状況が異なる。
また、「西口」「東口」以外に、「46番」のオリジナルルートには「井尻駅入口」という名のバス停もありますが、こちらは特に変更なし。
「46-1番」のルートにある「井尻駅北」も特に変更なし。
「井尻駅入口」は、かつては「井尻口」という名称だったものが、2006年に改称されたもの。
“「井尻駅入口」とは言っても、このバス停付近には駅前通りや駅への案内表示などはなく、初めての人はこのバス停から駅までどうやって行けばよいか、おそらくわからないと思われる”
と過去に書いていましたが、現在の道路やバス停の配置状況からすると、「井尻六ツ角」などのほうが、より「井尻駅入口」っぽくはあり。
(つづく)
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