シューテングスター（47）

（つづき）
福岡市東区の「九大前」バス停。

以前取り上げたときは「広義の終点」だったが、先月末の改正で、九大前経由の月見町系統が廃止となったため、再び「狭義の終点」に戻った。
また、バス停の行先案内も変わって、「○○方面」という“北九州方式”が採用された。

そして、ここから明治通りを通って天神方面に向かうバスは、全て天神で左折してしまい、赤坂門から西新方面に行くものが全くなくなった。
これも諸行無常という感じである。

都市の成長や景気やバス需要と「狭義の終点」の数は反比例の関係にあると考えられるが、今後、「狭義の終点」の数はどうなっていくだろうか…。
（つづく）