INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

趣に赴く(82)

2020年08月16日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く

(つづき)

「瑞穂」。

バス停名の中に残る旧町名

町名としての瑞穂町は1970年頃まで存在したもよう。

 

2009年の記事で、

“「月見町」「網屋町」「巴町」「瑞穂」「春住町」「扇町」「駄ケ原」「福陵町」「井開」「柿の内」…などなど、バス停名として現役の旧町名や小字名については、なるべく「保存」してもらいたい”

と書いていましたが、そこから10年以上が経過した現在でも、これらのバス停は健在。

一方で、「倉瀬戸」「長野町」「前川町」のように、このブログ開設以降に改称となったバス停もあり。

 

現在、郊外方面の乗り場が比恵町、

 

博多駅方面の乗り場は博多駅南三丁目に建つ。

 

筑紫通り百年橋通りが交差する「瑞穂」の交差点は、ここからひとつ博多駅側、バス停としては「駅東三丁目」の位置にあり、「福重」と「壱岐農協前」のような関係性

 

板付七丁目に「1番」「68番」が行っていた頃から未更新。

 

雑餉隈営業所は、今年春から雑餉隈車庫に格下げ

 

44番」に対する「45番」の遠回り度がよくわかる路線図だが福岡空港国際線の相対的位置関係が逆

 

反対側はバステラス

 

路線図的にはいろんなとこに行けますが、

 

実際の利用のされ方は、ほぼ博多駅まで

(つづく)


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