(つづき)
「若久団地第二」。
若久団地内に新たに設置された3つのバス停(第一~第三)のうちのひとつ。
従来からある「若久団地」行きは、第一~第三には行かず、その前の「若久団地」で終点。
地元の人がわかればよいので、「わかりにくい!」という指摘は織り込み済みということでしょうか(笑)。
団地内は一方通行の運行で、「若久団地第三行き」と「那の津四丁目行き」が同じバス停に停車。
ループ運行でそのまま都心に戻るわけではなく、「第三」で終点となったバスは、その後、「第一」を始発として、再度、第二→第三→若久団地を通って都心に向かうようであり、末端部でありながら、「狭義の終点」が一つに定まらないという、小倉北区の「赤坂海岸第四」のような運行形態。
第三行きの8本と、那の津行きの10本の差である2本が、朝「若久団地行き」としてやってきたもので、この2本のみ2周ではなく1周ということのようです。
「若久団地第二」は、第一~第三の中で、団地の最深部に位置する。
現状は、そこから先の通り抜けは不可能だが、
間もなく通り抜けが可能に。
周辺との通り抜けを可能にして地域の連携を促す、ということは、団地の再整備の計画段階から謳われていたのだが、ようやく実現。
まあ、車両を通り抜けをさせたくないという気持ちも十分にわかるのですが。
通り抜けたその場所は南大橋一丁目。
左に曲がって道なりに進むと、
「筑紫丘小学校入口」交差点で、初代「700番」が通っていた新道を横切り、
県道福岡筑紫野線の「西大橋」交差点にたどり着く。
このサイズのバスの通行は厳しいかもしれないが、通り抜けができるようになった暁には、
西鉄大橋駅方面と結ぶことも検討していただきたいところ。
(つづく)
最新の画像[もっと見る]
- もっと愛をください(58) 2日前
- もっと愛をください(57) 6日前
- お宝?(23) 1ヶ月前
- お宝?(23) 1ヶ月前
- 2024年10月1日ダイヤ改正(2) 2ヶ月前
- 2024年10月1日ダイヤ改正(1) 2ヶ月前
- 2024年10月1日ダイヤ改正(1) 2ヶ月前
- 2024年10月1日ダイヤ改正(1) 2ヶ月前
- 2024年10月1日ダイヤ改正(1) 2ヶ月前
- LED REAL(134) 2ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます