冒頭の画像は福岡市の「お知らせ」より。
西鉄天神大牟田線連続立体交差事業の進捗による、筑紫通りの麦野跨線橋解体のため、2月10日から、仮設踏切が設置され平面交差に切り替わる。
西鉄バス目線でいうと、当該部分を走行するのは「44番」で、バス停は南本町~麦野四丁目間。
ということで、「44番」と、その関連路線「45番」など諸岡線でダイヤ改正が行われる。
ただ、迂回路の設定などルートの変更は特に行われず、また、運行本数も特に変化はないもよう。
今回解体される跨線橋については、4年前の「南本町」の記事で取り上げたので、以下に再掲します。
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「雑餉隈営業所」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。
ここは福岡市博多区の「南本町」バス停。
福岡タワー、天神、博多駅からやってくる「44番」の終点の一つ手前。
この先、南福岡駅の近くにも行くのだが、駅に立ち寄ることはなく、営業所にそっけなく帰ってしまう感じ。
反対側。
「44番」はもともと「45番」の一部だったが、「44番」として独立してからもう35年くらいでしょうか。
かつては長距離バスもこのバス停に停車していたということを、過去記事へのコメントで教えていただいたのだが、どの記事に対するコメントだったのか思い出すことができず。
10年も続けていると、そんなことがしばしばです。
バス停のすぐ北には、西鉄天神大牟田線の線路を跨ぐ陸橋。
現在は、「線路が下で道路が上」だが、線路の高架化工事に伴い、3年後、仮設の踏切による平面交差を経て、5年後には「線路が上で道路が下」になる計画。
南に少し行くと「NTT前」交差点が健在。
電電公社が民営化されたときに「電話局前」を置き換えたものと推測される。
置き換えられてすぐの頃は、特に違和感がなかったのかもしれないが、民営化されて時間が経つと、交差点のように「公的」なものの名称へのチョイスとしては何とも言えない違和感がある(個人の感想です)。
民間企業の名でよいなら、雑餉隈ゆかりの会社名を使って、「マルキョウ入口」とか「ソフトバンク通り」くらい作ってもよさそうですが(笑)。
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「麦野四丁目」については、こちらの記事を参照。
(つづく)
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