(つづき)
10月1日から「コガバス」に新路線「小竹線」が登場。
また、従来の「古賀駅東口~コスモス館」を運行する路線には、新たに「JR古賀線」の名称が付く。
そして「小竹線」は、来年1月をめどにとなり町のJR新宮中央駅への乗り入れを行うとのこと。
自治体を超えたコミュニティバス運行の動きは、2018年1月の西日本新聞に“飛ばし”記事が出たこともあったが、今回は市の公式発表なので蓋然性は高いと思われる。
ただそうなると、西鉄バスの古賀市内線「6番」は、小竹地区を経由しなくなったり、平日朝夕もしくは日中のみの運行に減便になったり、最悪廃止もありそうな感じ。
かつては古賀市内から太閤水(新宮町)、原町団地(旧福間町)、的野(新宮町)~下山田(久山町)方面など、いろんなところでバス路線が周辺自治体と結ばれていて、「自治体の境目」というものを今ほど意識することがなかったが(個人の感想です)、「補助金」という縛りが出てきてからは市内で完結する路線が主流となり、結果としてバス路線のネットワーク崩壊も進んでいた。
そんな中、自治体の境目を飛び越える新たな試みには期待したいところ。
(つづく)
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