(つづき)
今から38年前、昭和59年当時の「1番」「7番」、そして「7番」「91番」。
「8番」荒江循環線とともに、「7番」鳥飼循環線が運行されていた頃。
「1番」と「91番」を天神でつなげたのが「7番」。
「8番」は、晩年、内回りが「8-1番」となったが、「7番」には最後まで枝番は付かず。
循環運行取りやめ後も「7番」は残り、ルートを変えながらも2022年現在も運行されていて、なかなかの生命力。
野方発。
姪浜方面も昭代方面も「7番」というのはたしかにわかりにくい。
行先表示のLED化進展により、途中で番号を変えることへのハードルが大きく下がったことで、現在はこのような弊害が生まれにくくはなっている。
天神発。
六本松方面からやってきた「7番」と、博多駅や九大前からやってきた「1番」が混在している訳だが、現代であれば全て「1番」になっていたと思われる。
まあ、現時点ではそもそも天神からこのルートで姪浜にすら行けなくなっているし、番号も細分化されていますが。
当時は愛宕下(現在の愛宕神社前)経由。
平日朝の昭和通り経由は「4番」として運行されていたと思う。
シーサイドももちの埋立が進み、豊浜団地、百道浜一丁目(現在の西南中高前)経由に変更となったあともしばらく「1番」を名乗っていたが、その後「5番」に改番となり、その「5番」も2008年に廃止となっている。
なお、よかトピア開催当時は「4-3番」も運行されていたと思う。
…などということをたまに書いておかないと忘れてしまいそうなので。
(つづく)
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