(つづき)
福岡都市圏の西鉄バスの行先番号の「欠番」を紹介してきた本シリーズ。
これまで数字の小さい順に「20番」「30番」「35番」「53番」「54番」「60番」「70番」「71番」「79番」「83番」「84番」「85番」「86番」「87番」「88番」「89番」「91番」「92番」「100番」、そして、後に欠番となった「5番」を紹介した。
「100番」以降も、「101番」「103番」「209番」など、まだ取り上げてない「欠番」があるのだが、手を付ける気が起こらないまま数年が経過してしまっている…。
その後、「20番」と「54番」は今年3月27日に、「30番」は昨年3月23日に、「88番」は2008年3月15日に、そして、「5番」も昨年3月23日に、それぞれ再び欠番ではなくなった。
一方で、同じく昨年3月23日に、「18番」が新たに欠番の仲間入りをしている。
こうやてみると、行先番号というのはまるで「生き物」のようだ。
写真は、「博多駅~城南線~六本松~原~壱岐農協前~橋本~野方」を走る「214番」。
もしこの路線が開設される際、「18番」という番号が欠番だったとしたならば、かなりの確率で「18番」になっていたと思われる。
「18番」(片江営業所~福大病院~七隈四角~茶山~六本松~城南線~博多駅。一時期は、この先の県庁(吉塚営業所)まで)は、大部分で地下鉄七隈線とルートが重複することから衰退してしまった訳だが、「18番」の左隣り(←直感的な書き方ですが)の「17番」、右隣りの「16番」は健在である。
七隈線の影響力が、主に城南学園通り沿いにしか及んでおらず、広いエリアにあまり波及していない、言い換えれば、大量輸送機関としての成長余力がまだまだあるということを示しているという見方ができるのかもしれない。
(つづく)
福岡都市圏の西鉄バスの行先番号の「欠番」を紹介してきた本シリーズ。
これまで数字の小さい順に「20番」「30番」「35番」「53番」「54番」「60番」「70番」「71番」「79番」「83番」「84番」「85番」「86番」「87番」「88番」「89番」「91番」「92番」「100番」、そして、後に欠番となった「5番」を紹介した。
「100番」以降も、「101番」「103番」「209番」など、まだ取り上げてない「欠番」があるのだが、手を付ける気が起こらないまま数年が経過してしまっている…。
その後、「20番」と「54番」は今年3月27日に、「30番」は昨年3月23日に、「88番」は2008年3月15日に、そして、「5番」も昨年3月23日に、それぞれ再び欠番ではなくなった。
一方で、同じく昨年3月23日に、「18番」が新たに欠番の仲間入りをしている。
こうやてみると、行先番号というのはまるで「生き物」のようだ。
写真は、「博多駅~城南線~六本松~原~壱岐農協前~橋本~野方」を走る「214番」。
もしこの路線が開設される際、「18番」という番号が欠番だったとしたならば、かなりの確率で「18番」になっていたと思われる。
「18番」(片江営業所~福大病院~七隈四角~茶山~六本松~城南線~博多駅。一時期は、この先の県庁(吉塚営業所)まで)は、大部分で地下鉄七隈線とルートが重複することから衰退してしまった訳だが、「18番」の左隣り(←直感的な書き方ですが)の「17番」、右隣りの「16番」は健在である。
七隈線の影響力が、主に城南学園通り沿いにしか及んでおらず、広いエリアにあまり波及していない、言い換えれば、大量輸送機関としての成長余力がまだまだあるということを示しているという見方ができるのかもしれない。
(つづく)
72・72・74・75以外は全て欠番です。
かといって、あの地区にこれ以上路線を増やす要素もなさそうだし、だけど欠番だらけはもったいない気もするし、難しいところですね。
>欠番といえば、70番代は欠番だらけですね。
>かといって、あの地区にこれ以上路線を増やす要素もなさそうだし、だけど欠番だらけはもったいない気もするし、難しいところですね。
たしかに。
70番台があいているからといって、土井・八田地区とは全く違うところを走る新路線に70番台を与える訳にもいかず、このあたりは難しいですね。