(つづき)
最終日の最終便…というわけにはいかなかったが、なんとか廃止前に「41番」の吉塚営業所系統に乗ることができた。
今回廃止となったのは、路線図中の「41番」のうち「吉塚営業所~博多駅交通センター間」である。
他の路線たちとは全く違う方向に向かっていく明らかに「異質」な路線であったことがわかる。
それでも、博多駅→吉塚営業所間では、博多駅で乗って吉塚新川で降りる人や、吉塚営業所→博多駅間では、妙見で乗って祗園町で降りる人なども居て(いずれも「趣味」ではなく「一般」の人に見えた)、他の廃止路線とは異なり、少ないながらも一定の需要はあったと思われ、十分な活用がなされないまま廃止となってしまったことがとても残念である。
時刻表のほうをみても、便数の多い「片江営業所行き」と「柏原営業所行き」の間に挟まれた、1日2本だけの「雑餉隈営業所行き」はやはり「異質」である。
「異質」というのは、決してマイナスの意味ではなく、むしろ賛辞である。
今回廃止を免れた「異質」な路線たちには、今後少しでも長く生き延びてもらいたい。
(つづくかも)
最終日の最終便…というわけにはいかなかったが、なんとか廃止前に「41番」の吉塚営業所系統に乗ることができた。
今回廃止となったのは、路線図中の「41番」のうち「吉塚営業所~博多駅交通センター間」である。
他の路線たちとは全く違う方向に向かっていく明らかに「異質」な路線であったことがわかる。
それでも、博多駅→吉塚営業所間では、博多駅で乗って吉塚新川で降りる人や、吉塚営業所→博多駅間では、妙見で乗って祗園町で降りる人なども居て(いずれも「趣味」ではなく「一般」の人に見えた)、他の廃止路線とは異なり、少ないながらも一定の需要はあったと思われ、十分な活用がなされないまま廃止となってしまったことがとても残念である。
時刻表のほうをみても、便数の多い「片江営業所行き」と「柏原営業所行き」の間に挟まれた、1日2本だけの「雑餉隈営業所行き」はやはり「異質」である。
「異質」というのは、決してマイナスの意味ではなく、むしろ賛辞である。
今回廃止を免れた「異質」な路線たちには、今後少しでも長く生き延びてもらいたい。
(つづくかも)
今回の写真、僕は水曜日に撮りました。とりあえず廃止5路線は撮れました。
41番ラストランは乗れませんでした。僕が最後に乗ったのは5月23日(土曜日)。その頃は、まさか無くなるとは思いませんでした。
わずか2本しかない路線バス。平日・土曜日で12本しかない路線バス。しかぁし、我が地元には、「平日2本」が残っております!!
しかも、始発は某バスセンター2番乗り場で、2番乗り場から出るバスはこれだけ。超VIP待遇です。今回のダイヤ改正で、いつ暴挙に出るか分からない事が分かりました(これは補助金があるため、おそらく4月かな。でも油断は出来ません)。前回のコメントの返信にありましたが、無くならないうちにたくさん乗りたいと思います。これ以外の路線もたくさん。エコルカードで頑張りま~す。
41番、一部区間を入れて合計3回乗ることが出来ました。
今回の廃止5路線のうち、実際に乗れたのは63と41だけでしたが、バス停は隣保館の博多駅方向以外すべて撮りました。
それから、バスブログ何とか完成しつつあります。41と33、昔の37の関係、そして廃止バス停の画像などこれからアップしていきたいと考えています。
TGWさんはじめまして
6月7日にGバスセンターに30年ぶりに行って、変貌ぶりに少し驚きました。そしてコメントの2番乗り場のS谷行き、すごく気になりました。
私は社会人なので、エコルカードは持っていないので、ニモカで乗る予定にしています。
今度はGバスセンターを中心とした乗り歩きを企画しています。
soramameさんが先を行って開拓し、後から道が広がっていく…。西4連続区間を撮りに行き、撮影出来ました。その時ふと思ったのが上の文章です。
yakuさん、はじめまして。某バスセンターに食いついていただきありがとうございます。今度僕のブログで、バスセンターや2番乗り場に関する記事を書こうと思います。その際はぜひご覧くださいませ。そしてコメントも…。詳しくは僕のブログで。
soramameさんへ。誠に勝手ながら、当コメント欄を使用させていただきました。ありがとうございました。
>今回のダイヤ改正で、いつ暴挙に出るか分からない事が分かりました
たしかに、「昔から当たり前のようにあった路線でも突然なくなることがある」ということは頭ではわかっているつもりでも、ここ最近はその動きが過激で、ついていけない感じもありますね。
「乗れるうちに乗っておく」というのは大切なことなのかもしれません。
yakuさん、こんにちは。
ブログ開設おめでとうございます。
ぜひおじゃまさせていただきますね。
昔の路線やバス停の話題など、楽しみにしています。