(つづき)
西鉄貝塚線のこの車両(313形というそうです)が、まもなくその生涯を終えるそうです。
鉄道のこと、とくにハード面のことにはまったく詳しくないので、これくらいのことしか書けませんが(笑)。
2009年度まで減り続けていた西鉄貝塚線の乗客数は、千早付近の再開発などの影響で、2010年以降は増加を続けているとのこと。
(つづく)
西鉄貝塚線のこの車両(313形というそうです)が、まもなくその生涯を終えるそうです。
鉄道のこと、とくにハード面のことにはまったく詳しくないので、これくらいのことしか書けませんが(笑)。
2009年度まで減り続けていた西鉄貝塚線の乗客数は、千早付近の再開発などの影響で、2010年以降は増加を続けているとのこと。
(つづく)
前面に大きな2枚の窓をもつ電車としては、20形のほうが、先端が膨らんでいて角も丸くそれだけ主張しているように見えたし、西鉄が保有している数は多いし、だいいち20形は3両固定なのに、313形は2両固定で短い印象があるし…(もっとも大牟田線での末期には2編成を非貫通のままつないで4連で運行していましたが)
結局、扉が両開きとなった600形より前の電車を旧型として一括した場合、その中で最後まで残ったのが313形であった、ということなのかもしれません。
でも、ある形式の電車が引退するのに、これほど熱心にセレモニーを行うというのは、西鉄もずいぶん変わったな、という気がします。200形、1000形、2000形と、この20年ちょっとの間に電車の引退をきちんと世に知らせるようになってきています。世の中もこのようなことに興味をもつゆとりが出てきたということかもしれません。
500形、100形、300形など、ひっそりと消えていった形式の電車に同情を禁じえません。
お返事が遅くなってしまいたいへん申し訳ありません。
私自身、○○形と言われても、全くピンとこないのですが、たしかにここまで引退が
注目されるのは珍しい感じがします。
でも、とってつけたような、というか、「ニュースバリューもそこそこあるみたいだ
し、注目もされそうだから、ちょっと大々的にやってみようか」的な感じが見えて、
車両へのリスペクトとかそういうものはあまり感じ取れない印象です…。
あくまで個人の感想なので、実際は違うのかもしれませんが。