(つづき)
「拾六町団地南」。
英字表記は“JUROKUCHO DANCHIMINA”。
裏に回っても「ダンチミナ」。
方角と思わせて実は方角ではない事例や南風台をみなかぜだいと読んだりする事例などはありますが、ここは普通に「ダンチミナミ」が正式な読み方。
団地内は一方向の循環運行なので、「団地口→団地南→団地」と運行するものはなし。
都市高速道路がたくさんのバス停を飛び越えていくことがよくわかる図。
ただ、天神北ランプ~西公園ランプの1区間のみしか都市高速に乗らない路線も盛況なので、長く都市高速を走ればよいということでもないのかもしれませんが。
「1-5番」「205番」「505番」「515番」「525番」と、見事に全て末尾が「5」。
新路線「15番」をここに通してみては?ということを考えてみたこともありました。
といっても、かつては「1番」「1-1番」「7番」「97番」「301番」など、末尾が「5」ではない路線も拾六町団地にやってきていましたが。
また、“走る近い遺産”「105番」が拾六町団地を通らないというのも、末尾の数字の位置付けの、現在と過去の違いを物語っています。
(つづく)
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