スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

クイーン賞&計量

2009-12-09 20:12:08 | 地方競馬
 数少ないハンデ戦として行われる地方競馬場における交流重賞のクイーン賞
 戦前から逃げると公言していたシスターエレキングの逃げ。テイエムヨカドーが2番手でこれを追い,内にワールドレデー,外にユキチャンが並ぶ隊列。最初の800mは49秒6で,最初の400mがやや早かった分だけこれはハイペースでしょう。
 向正面ではシスターエレキングが一杯となり,テイエムヨカドーが自然と先頭に。これにユキチャンが並び掛け,ヤマトマリオンなども追っては来たものの,前とは離されてしまい,直線はほぼマッチレース。格下のテイエムヨカドーも軽ハンデの分だけ頑張りましたが,ゴール手前でユキチャンが前に出て優勝。テイエムヨカドーが2着で,内目から差してきたパノラマビューティが3着。
 優勝したユキチャンは昨年の関東オークス以来となる久々の勝利で重賞2勝目。除外が多く思うようにレースが使えなかったために南関東に転入。2戦目で結果を出しました。ヤマトマリオンと2キロ差というハンデは多少恵まれたような気はします。父はクロフネ
 新たに主戦となったのは川崎の今野忠成騎手で,南関東重賞は9月にトゥインクルレディー賞を制しています。前走から管理しているのは川崎の山崎尋美調教師。クイーン賞は共に初制覇。

 退院予定日を通告されたのが8日というかなり早い段階であったということもあり,僕は退院の翌日,すなわち1月21日の水曜日からはもう以前と同様の生活スタイル,すなわち,昨年の暮れにほぼ寝たきりの状態になる以前の生活スタイルと同様の生活を再開しました。体調という面だけからいえば,すでに入院中から日常生活に支障は生じないだろうということが想定できたのです。また,食前にはインスリンの注射が必要でしたが,周囲がどう感じるかは別として,僕にとってはこれは簡単なものでしたから問題になりようがありませんでした。
 ただ,一点だけ,入院前とは大きく変えなければならないことがありました。それは食生活です。といいますのも,すでに何度も説明しましたように,糖尿病患者には食餌療法が,そもそも治療法のひとつとしてあるからです。したがって以前のように間食をするということは,熱量を含まないようなおやつを別にすればできなくなりました。たとえば前は夜にテレビを見ながらポテトチップスを食うというようなこともしばしばあったわけですが,こうしたことは不可能になったのです。
 さらに,各々の食事に関しても,指定されている通りの栄養素を摂取しなければなりません。こういう場合に教科書が頼りになることはすでに説明しましたが,もうひとつ,気にするようになったのが,食品に示されている熱量です。入院前はこんなことは気にも留めていませんでした。
                  
 それから,教科書には各々の食品の1単位がどのくらいの量であるかは示されていますが,その量もある程度は正確に測らなければなりません。ということで計量器を購入しました。
                  
 さすがに外へ持ち歩くということはしませんが,家ではこれを使って食品の計量をしています。
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