スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

阪神ジュベナイルフィリーズ&通院

2009-12-13 19:11:02 | 中央競馬
 2歳芝の牝馬チャンピオン決定戦,第61回阪神ジュベナイルフィリーズ
 シンメイフジは出遅れ。先手を奪ったのはジュエルオブナイルで,パリスドール,メイショウデイム,モトヒメ,サリエルといった内枠の各馬が先行する形。前半の800mは47秒3で,これはミドルペースですが,その割には縦長の隊列になりました。
 レースの最大のポイントは4コーナーから直線に入るところ。ここで逃げたジュエルオブナイルがなぜか馬場の中央付近まで出てきたのでインがガラリと開きました。内から3頭目に突っ込んできたのがアパパネで,これが一瞬の瞬発力で一気に抜け出しました。ゴール前で脚色が鈍ったために,一旦は置き去りにしたすぐ外のアニメイトバイオに再び詰め寄られましたが,凌いだアパパネが優勝。アニメイトバイオが2着で,その外を追いこんだベストクルーズが3着。
 優勝したアパパネは7月のデビュー戦を3着になった後,未勝利,特別と連勝できて3連勝目で大レース優勝。内が開いたのは捌く手間がなくなった分,ラッキーではありますが,そこで突き抜けたときの脚色は目を瞠るものがありました。距離が伸びていくのは少なくともプラスには作用しない気がします。父はキングカメハメハ
 鞍上は蛯名正義騎手で,一昨年の有馬記念以来の大レース優勝。管理している国枝栄調教師は今年の春の天皇賞以来の大レース制覇。阪神ジュベナイルフィリーズは共に初制覇です。

 すでにお話ししましたように,退院後,最初の通院日は2月2日に設定されました。これは月曜ですが,僕の場合は総合内科の通院日は,その後もずっと月曜で固定されています。これは医師の出勤日の関係もありますから,おそらく今後も変わらないものと思います。
 通院の日の流れというのは,糖尿病に関連する限りいつでも同じですから,最初にそれを説明しておくことにします。
 まず受付ですが,これはふたつ。ひとつは保険証の確認。これは月に1度は必要なもの。したがって,何らかの事情でここの病院,みなと赤十字病院で診察を受けるのが,その月に2度目以降であるという場合には必要ありません。これが終わったら今度は専用の機械に診察カードを入れます。するとその日になすべきことが書かれた受診票が出てきます。なお,僕はこの順で行っていますが,保険証の確認は診察の終了後でも大丈夫です。
 診察の前に検査があります。これは入院中に腹部エコーなど,諸々の検査を行った中央検査室というところ。やる検査は決まっていて,ひとつが採尿でもうひとつが採血。採尿は自分でやるから関係ありませんが,採血はすぐにできる日もありますし,ひどく待たされる日もあります。時間も決まっていて,これが12時から。早くても検査してくれるらしいですが,採血には血糖値の計測も含まれていますので,朝食からある程度の時間は必要です。
 この後で診察なのですが,これは1度だけ2時半に設定されたことがありましたが,あとは3時。したがって昼食はその間に摂ります。最初は病院で食べていたのですが,あまりに間が長いので,今は家に戻って食べ,また病院に行くようになりました。
 診察もすぐに呼ばれる日もあれば,えらく待たされることもあります。場所は同じ1階ですが,総合内科の診察室。これが終わるとまた受付で会計を済ませて帰宅。ただしインスリンの処方箋が出ますから,自宅近くの薬局を経由するということになります。
コメント
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