スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

勝島王冠&最後の回診

2009-12-03 19:27:30 | 地方競馬
 昨日の大井競馬場では、今年から新設された南関東重賞の勝島王冠がありました。
 好発はクレイアートビュンでしたが外からヴァイタルシーズが先頭を奪って逃げ。クレイアートビュンが2番手、ロイヤルボスが内、ラッキーブレイクが外に続く形。前半の800mが52秒4というかなりのスローペースとなりました。
 1番人気のセレンはいつも通りに後方の位置取りでしたが、向正面から徐々に上昇。そのままコーナーも外目を回って直線の入り口では前を射程圏内に。よい手応えのまま直線に入って追われると、後続を一気に突き放して快勝。大外から伸びたマズルブラストが2着に入り、逃げ粘ったヴァイタルシーズが3着。
 優勝したセレンは前走のグランドマイラーズに続いて南関東重賞連勝で2勝目。ここは16頭中、重賞ないし南関東重賞の勝ち馬が13頭、残る3頭も2着はあるという、南関東重賞にしてはかなり強いメンバー構成。それをいつもより早めのレースでいつも通りの末脚、しかも斤量面の恩恵なしですから掛け値なしに強かった。今後が楽しみですし、間違いなく重賞でも通用する馬だと思います。父はマーベラスサンデー
 鞍上は船橋の石崎隆之騎手で、グランドマイラーズ以来の南関東重賞制覇。管理している船橋の佐藤賢二調教師とともに、記念すべき第1回にその名を残しました。

 前日の夜に言い残していったように,G先生は翌朝,すなわち僕が退院する20日の朝に,また僕のところに来ました。これで退院となるわけですから,もちろんまた入院するという可能性がないということはありませんが,この8階の病室でG先生と話をする最後の機会となったわけです。
 退院後の注意点については,すでに前日の夜の時点である程度のことを聞かされていましたから,このときは大した話はなかったと思います。ただ,インスリン注射による副作用で低血糖の症状が出たとき,血糖値を計測して、もしもそれが70mg/㎗であれば,必ずなにがしかの対策,なにがしかの対策といっても要するにこれはエネルギーを摂取するということ以外にはないわけですが,そうした対策を講じるようにという注意は受けました。こうした注意はもうすでにされていたと思うのですが,改めて確認されたといったところ。このことからも分かりますように,医師や看護師というのは,僕のようなⅠ型糖尿病患者の場合には,血糖値が高くなることよりも,むしろ低くなりすぎないようにすることの方を心配するのです。このことからも、いかに低血糖というのが危険な副作用であるのかということを理解していただけると思います。
 なお,回診ということばを使いますと,何か医療行為をなすように思われる方もいるかもしれませんが,基本的にそれはありません。たとえば聴診器を当てられるなどというのはだれでも1度はされたことがある医療行為と思いますが,こういうことは僕は入院中には1度もされませんでした。体温と血圧,脈は計測していましたけれど,日常的にはそれ以上のことは何もありません。そもそも医師の回診というのは,行われなかった日の方が多いくらいです。
コメント
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