昔書いた定電流ダイオードの記事がランクインしてたんだけど
その後簡単に使えるLEDやドライバー回路が発売されているので紹介しとくよ
1.2V型LED
-秋月電子通商
このタイプは先端のLED発光部分と白い回路部分との強度が弱いようで応力がかかると簡単に点灯しなくなってまうので取り扱い注意
単3電池一本を直結させれば点くのでLEDを一個だけ点灯させたい時にはこれが簡単便利
端子のどっちを+につなげれば良いのかググってもアノードだのカソードだのよくわからんのだけど、実はこのLEDは端子の根元に+-が書いてある
LEDドライバー
-秋月電子通商
こちらも単3電池一本で使えるタイプで、最大5個のLEDを並列に点灯させることが出来るので、そこそこ明るさが必要な場合にはこっちが良いと思う
難点はリード線が短くて細くてハンダ付けがひ弱なので被覆を剥がしたり延長したりするのが若干神経質かも
見た目通りに回路むきだしでもあるのでボール紙でもいいから絶縁ケース的なものも用意しないといけない
あと、LEDは白系か青や緑など、電圧が3V前後のLED専用なので、赤とか黄色には使えないのでご注意
普通白色LEDは3Vよかもっと高い電圧が必要なんだけど、紹介したこれらは1.2Vの電池から適切な電圧や電流を作り出してくれるようになっているようで、白色LEDを非常に簡単に長時間明るく点灯させることができるのでオススメです
1.2V型とは書いてあるけど、普通の乾電池(1.5V)でも問題なく使える
もっと明るさが必要ならCL525N3というICを用いてパワーLEDを点灯させる方法もあるので、自転車のヘッドライトやポータブル照明器具を作るんだったらその方が良いと思う
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