鳥がなぜ空を飛べるようになったのかについて
「高い場所から何度も飛び降りているうちに飛べるようになった」説があるそうだが
「飛び降りる回数」というのは遺伝的進化には影響しないので これは科学を逸脱した妄想観念でしかない
どんなに努力しても先天的性質を変えることは出来ない
遺伝的に決定している先天的性質というのは 突然変異が偶発的に淘汰を免れた「結果」以上に意味はなく
「飛び降りる回数」などの後天的努力は遺伝的進化には全く影響することはない
◇
「進化というものは、自分でこうなりたいと思ってなれるものではない。」 (森林総合研究所主任研究員 川上和人)
ああ やっと科学的に正しい説明をする生物学者がおったわ
「走り続けて2000万年くらい淘汰されれば空を飛べるかも知れない。」
一応言っとくけど 猛烈な淘汰圧力が必要なんだけどね
飛ばないと片っ端から殺される環境条件そのものには一切工夫も何もせずに
ただその場限りに逃げること以外何も考えないバカじゃないと遺伝的進化を及ぼす淘汰は起きない
仲間が喰われても何とも思わずただ襲われた時だけ逃げること以外何も考えないバカだけが遺伝的進化をすることができるのである
まあ だから鳥ってバカなんだろうな
◇追記:
ヒトもバカが多いのでもうちょっと補足説明しておくと
自然界では足の遅い個体から天敵に喰われていくことで遺伝的進化が促されるわけだけど
「足の遅い子が喰われてしまうのを、何とか食い止めるこた出来ひんのかいな。」と工夫をする知能があったら遺伝的進化を促す淘汰圧力を免れてしまうので遺伝的進化はしなくなる
天敵が来ても行き当たりバッタリにただ逃げ出すだけで仲間が死のうが何だろうが天命だと受け入れちゃう頭の悪さがないと淘汰圧力による遺伝的進化は起きない
結果に過ぎない「生存」や「種の保存」を目的だと勘違いしているから優生学なんつうオカルト思想に陥るのであって
何が何でも進化しなきゃいけないと思っているから「障害者は淘汰しよう。」などというバカ丸出しの発想に行き着いてしまう
遺伝的進化を促すためには あらゆる救命医療も阻害要因にしかならない
先天的に能力の低い個体を助けちゃったら遺伝的進化の素となる淘汰圧力が働かなくなるからだ
ヒトという種の生物に 先天的に人間性が組み込まれているのであれば なぜ自動的に常に人間性を発揮しないのであろうか
リチャード:ドーキンスの妄想を鵜呑みにして「ヒトには先天的に人間性が組み込まれている」などという非科学的な大衆観念を鵜呑みにしているからこそ ヒトは 人類は自らの先天的な人間性の欠陥を認識することが出来ず
アホみたいな因習を漫然と 且つ必死になって続けようとするのである
人間性の本質は「自律」にある
「自律」とは環境に左右されることのない自発的で主体的目的意識に基づいた行動選択であり
あらゆる本能や先天的行動習性は環境依存性から逃れることの出来ない無意識に過ぎないのである
感情的で必死になることを ヒトは「意識」か何かだと勘違いしているが
振り込め詐欺に騙されている被害者は必死になっているが故に「脳がバカになっている」のである
テロも戦争も感情的に必死になっているからこそバカげた破壊行動に陥っているのであって 自分の行動を省みる理性が欠落しているからこそヒトはヒトを殺し続けるのである
Ende;
「高い場所から何度も飛び降りているうちに飛べるようになった」説があるそうだが
「飛び降りる回数」というのは遺伝的進化には影響しないので これは科学を逸脱した妄想観念でしかない
どんなに努力しても先天的性質を変えることは出来ない
遺伝的に決定している先天的性質というのは 突然変異が偶発的に淘汰を免れた「結果」以上に意味はなく
「飛び降りる回数」などの後天的努力は遺伝的進化には全く影響することはない
◇
「進化というものは、自分でこうなりたいと思ってなれるものではない。」 (森林総合研究所主任研究員 川上和人)
ああ やっと科学的に正しい説明をする生物学者がおったわ
「走り続けて2000万年くらい淘汰されれば空を飛べるかも知れない。」
一応言っとくけど 猛烈な淘汰圧力が必要なんだけどね
飛ばないと片っ端から殺される環境条件そのものには一切工夫も何もせずに
ただその場限りに逃げること以外何も考えないバカじゃないと遺伝的進化を及ぼす淘汰は起きない
仲間が喰われても何とも思わずただ襲われた時だけ逃げること以外何も考えないバカだけが遺伝的進化をすることができるのである
まあ だから鳥ってバカなんだろうな
◇追記:
ヒトもバカが多いのでもうちょっと補足説明しておくと
自然界では足の遅い個体から天敵に喰われていくことで遺伝的進化が促されるわけだけど
「足の遅い子が喰われてしまうのを、何とか食い止めるこた出来ひんのかいな。」と工夫をする知能があったら遺伝的進化を促す淘汰圧力を免れてしまうので遺伝的進化はしなくなる
天敵が来ても行き当たりバッタリにただ逃げ出すだけで仲間が死のうが何だろうが天命だと受け入れちゃう頭の悪さがないと淘汰圧力による遺伝的進化は起きない
結果に過ぎない「生存」や「種の保存」を目的だと勘違いしているから優生学なんつうオカルト思想に陥るのであって
何が何でも進化しなきゃいけないと思っているから「障害者は淘汰しよう。」などというバカ丸出しの発想に行き着いてしまう
遺伝的進化を促すためには あらゆる救命医療も阻害要因にしかならない
先天的に能力の低い個体を助けちゃったら遺伝的進化の素となる淘汰圧力が働かなくなるからだ
ヒトという種の生物に 先天的に人間性が組み込まれているのであれば なぜ自動的に常に人間性を発揮しないのであろうか
リチャード:ドーキンスの妄想を鵜呑みにして「ヒトには先天的に人間性が組み込まれている」などという非科学的な大衆観念を鵜呑みにしているからこそ ヒトは 人類は自らの先天的な人間性の欠陥を認識することが出来ず
アホみたいな因習を漫然と 且つ必死になって続けようとするのである
人間性の本質は「自律」にある
「自律」とは環境に左右されることのない自発的で主体的目的意識に基づいた行動選択であり
あらゆる本能や先天的行動習性は環境依存性から逃れることの出来ない無意識に過ぎないのである
感情的で必死になることを ヒトは「意識」か何かだと勘違いしているが
振り込め詐欺に騙されている被害者は必死になっているが故に「脳がバカになっている」のである
テロも戦争も感情的に必死になっているからこそバカげた破壊行動に陥っているのであって 自分の行動を省みる理性が欠落しているからこそヒトはヒトを殺し続けるのである
Ende;