書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

○威嚇。

2018年09月08日 10時34分56秒 | 意識論関連
ゴリラのドラミングについて考えてみる

そもそも威嚇行為というのは捕食の際には行わない

捕食の時に威嚇しても逃げられるだけで意味が全くないからだ

なので威嚇というのは警告の意味であり

「戦っても何にもならないけど腹が立つ」という葛藤状態で生ずる行動である

ヒトが警察の取調べ室などで「お前がやったんだろ!」などと怒鳴り散らしながら机を叩いたりするのも威嚇行為であり

いうまでもなくこれは違法行為である

最近問題になってきている「煽り運転」なども威嚇行為である

威嚇行為に対してバカな生物学者は「意味」をこじつけようとするのだが

それならヒトの「煽り運転」にも「意味」をこじつけなければならなくなる

あらゆる感情が促す行動全てにも「意味」をこじつけるつもりなのだろうか

感情というのは先天的本能習性が促す行動バイアスであり

その全てに何らかの「意味」があるはずだという進化万能論に基づいた観念に囚われているからこそ

優生学のようなオカルトを盲目的に信奉してしまうのである

進化というのは目的のために合理的に選択されたものではなく

あくまで淘汰を免れたという「結果」以上の意味はない

いや もういい加減京大学長などのバカ生物学者を全員更迭しろよ

バカなの?

バカしかいないんだろうなぁ…

理論の通じない科学ってわけわからないよ

 ◇追記:

「威嚇行動を採ることによって無駄なリスクを回避出来ることが生存にとって有利に働いた。」とは言えるのだが

これは個体種が主体的に考えて合理的に選択した「目的」ではなく

あくまで結果的に死なずに済んだという「結果」以上に意味はない

生物の先天的行動習性のいちいち全てに意味や目的をこじつけるのは科学を逸脱したオカルトでしかない

先天的行動習性というものが特定環境下において生存にとって有利に働き種の保存などに適したとしても

その行動習性が常に絶対に合理的に正しく働く保証は何もない

何度も言うが 先天的行動習性というものは環境依存性から逃れることは出来ず人間性の根源である「自律」とは無関係な無意識行動バイアスに過ぎない

ヒトの多くは「脳が安心で気持ち良くなること」を短絡的に「正しい」ことだと錯覚する習性があるため

論理科学的に正しいかどうかを考え検証することなくオカルト観念を簡単に鵜呑みにしてしまうのである

「ヒトという種の生物が先天的に人間性を持っている」かのように生物学者が述べると あたかも自分が先天的に優秀で何も考えなくとも自動的に常に正しい行動選択が行えるものであると勝手に勘違い妄想することで安心し

その気分的安心を合理的安全性と取り違えて論理的に間違っているかどうかを全く検証せずに思考停止に陥ることで

生物学のオカルト観念が130年以上にわたり放置されてきたのである



まあバカに何説明しても無駄なんだが



Ende;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする