書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

管轄外

2021年02月08日 22時40分45秒 | 意識論関連

偶発的に生存にとって有利な性質を持っていた個体だけが生き残ったのが遺伝的進化であって

結果的に「生存にとって有利な性質を持っている」のは必然的結果に過ぎず 誰の目的も合理性も介在する余地はない

チンパンジーやゴリラに白目がないのは 他者を騙すためという合理性に基づいて意図的主体的合理的に自らの遺伝子を選んだわけではなく あくまで白目がない個体の方がチンパンジーやゴリラ社会の中では生存にとって有利だったという結果でしかない

ヒトは仲間内に対しては騙すことは少ないが 「少ない」だけで仲間以外に暴力的差別をする習性がある

ヒドい場合には子供を虐待することもある

従って先天的本能習性から人間としての社会性を立証することは構造原理的に不可能である

人間としての社会性(人間性)や倫理を発揮するためには 個人が自律的な社会的責任判断に基づいて 自己の感情や行動バイアスに流されることなく行動を選択しなければならない

そのためには場合によっては先天的本能習性に抗う必要性があり 先天的本能習性というものは人間性や倫理にとって害をもたらすことがある以上 先天的本能習性自体で人間性や倫理を立証することは構造原理的に不可能である

何回説明したら理解すんだろうね

理解できずに社会が破綻しても私の責任じゃないからね

 

 

Ende;

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差別用語

2021年02月08日 22時24分08秒 | 意識論関連

結果に過ぎない遺伝的進化に対して あたかも合理的に選択したかのような「戦略」を後からこじつける論法がそもそも科学的に支離滅裂なのであって

進化の過程の説明における論理的合理性と 進化の結果に対する必然性の区別がついていないバカが多すぎるのである

ある進化が生じた原因について合理的な説明ができたとしても その進化(結果)そのものが合理的な選択によってもたらされたものであることの論証には一切ならない

遺伝的進化というものは あくまで偶発的突然変異と環境による淘汰圧力の「結果」であって

環境要因の説明に合理性があったとしても それが合理的に選択された「目的」であることの論証には一切ならない

2000メートル先の10センチの的をライフルで狙撃して命中したとしても 二十億発の弾を撃てばまぐれで当たることもある

遺伝的進化というものは そういう無駄な変異のメクラ撃ち(差別用語になるのかな?)の結果に過ぎず 必ずしも命中(進化)する保証はない

地球上の生物の全ては 一つのルーツ(根)からなる系統樹によって形成されており 全ての生物は元々同じ単細胞生物から進化したものである

しかし 現在の生物相というのは中間種が全て淘汰され 特定環境に適応できた種だけが生き残っている状態であり 膨大な「失敗」の上に成り立つ「結果」以上の意味はない

遺伝子の変異には方向性はなく あらゆる生物への変異を起こしたはずなのに その大部分が現存しないのは それが全て死滅したからであり 過酷な自然環境下における苛烈な淘汰圧力(殺し合い生存競争)の結果が生物というものの実相である

それに対して文学的に「生きていることは素晴らしい」などと称して形容しても ヒト同士が殺し合い 騙し合い 喰い合っている現実から目をそらした「お花畑」妄想でしかない

自分の子供を焼き殺された母親や 女房子供を轢き殺された父親からすれば 生き続けることは地獄でしかなく 文学的形容詞という「個人の感想」なんぞに何の普遍性も倫理も伴うことはないのである

「ヒトがヒトを殺してはいけない理由はない」のと同時に 「ヒトが生き続けなければならない理由」も「ヒトがヒトを殺し合う社会で生き続けなければならない理由」もないのである

そもそもヒトはいつか必ず死ぬのであって かりそめにも生き続ける理由として「世の中が少しでも安全で持続可能な社会に近づくこと」という希望や理想以外に人間存在としての「意味」などない

個人が主観的にどんなに「生きていたい」と願おうが呪おうが それは全て「個人の感想」の範疇でしかなく その程度強度をどんなに多数抽出してきても 「ヒトは生きることが目的」であることの論証にはならない

あらゆる生物の生存というのは「結果」であって その先に何らかの「目的」をこじつけても 論理的には証明不可能である

結果に過ぎない遺伝的進化に対し その方向性をどんなに大量に抽出してきても 永久不変の絶対的「目的」が導き出せるわけではない

カール:ライムンド:ポパーの述べた「白いスワン」の喩えとは 「どんなに白いスワンを抽出してきても 全てのスワンは白いことの科学的論証にはならない」というものである

結果的に「生きて」いる生物をどんなに集めてきても 淘汰された大量の屍を無視して「生物の目的は生存」であることの論証は不可能である

「ヒト」という種の生物にも目的はない

だが 「人間」としての理想や希望には存在する

従って 遺伝的進化という「ヒトの結果」に人間性や合理性が伴うことはなく

あくまで個人が自律的に社会的責任判断選択に基づいて検証する理想や希望にのみ 人間としての合理的「目的」が存在するのである

 

フリードリヒ:ニーチェの超人幻想に大衆が酔いしれたのは それが主観的安心満足を与えたからであって

リチャード:ドーキンスのお伽話に基づいた松沢哲郎や山極寿一の非科学的妄想に酔いしれたのも同じ構造である

科学的に立証不可能な予測に5億もの研究費を非合法に注ぎ込んでおいて 何が「文化功労賞」なのか 茶番にも程がある

あくまで非合法に5億であって 脱法的にはそれ以上浪費しているのである しかも優生学に対する論理反証を無視したことは障害者虐殺の一因ともなったのであり A級戦犯としか言いようがない

ヒトという種の生物は 論理客観的根拠に基づいた真実よりも 主観的な安心満足の方が優先するという先天的で決定的な人間としての欠陥が存在しているのである

平たく言えば 「ヒトは先天的にバカになる習性がある」ということである

主観的感覚に錯覚などによる誤謬が混入する可能性を自覚していれば バカに陥ることを回避する「教訓」としてバカにならないようにもなることが可能である

そのためには 何が間違いで 何が真実なのかを区別認識していなければならない

「知識の量が多い=頭が良い」などという大衆観念に基づいた知能論を鵜呑みにしておいて バカにならないようにはできないのである

 

 


Ende;

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嫌な話

2021年02月08日 20時51分41秒 | 意識論関連

中野信子は

何か自分で決めたことを最後まで貫くことができないと、自分を情けない、醜い存在だとみなすようになってしまう。もしかしたらある程度の年齢以上の人なら周りにそういう人がいるかもしれないが、特定の思想の持ち主だった人が「転向」すると、必要以上に反動が起きたり過剰に自虐的になったりする。

 

なぜ人間にそんな性質があるのだろう?

 

一貫性がないと困る、という一見不必要な制約が、脳に備え付けられているのだとしたら、それはどんな目的のためなのだろう?

 

この答えは、残念ながら脳科学的にもまだクリアにはなっていない。

 ◇出典:ダイアモンドオンライン


と述べているが

一度信じ込んだものを否定することは 自らの頭の悪さを自覚することでもあるため それが主観(気分)的に嫌なため ヒトは不必要な一貫性を持ち続けようとするのである

現状の認知科学においては「本質的知能など存在しないかも知れない」などと言い出すバカの集団であり 自分達が何も「気づくこと」のできないバカであることを認識したくないからこそ 一貫して「本質的知能は存在しないかも知れない」ことにし続けているのである

どんなに大量の知識を「知って」いても 「知って」いる内容の論理整合性の齟齬に気づくことができなければバカに過ぎない

現状の認知科学者共は自分達の頭の悪さを認めたくないため ヘイトスピーチ中毒者などにおける認知的不協和というものを生物学進化学的に「生存にとって有利な性質」としての説明以外を意図的に無視しているのである

ヒトという種の生物は先天的にバカに陥る習性が存在しており それは大局的には個体種の生存価にとっては不利だとは言えるが これはあくまで過去の環境下における偶発的且つ必然的な「結果」として遺されたものに過ぎない

そもそも生物の遺伝的進化というものには 合理的な「目的」など存在せず あくまで「死なずに生き残った」ことに対する必然的な「結果」しか存在しないのである

ヒトが簡単に権威や多数派の意見に流され 自律的な論理検証をしようとはしないのは その方がかつての環境における生存にとって有利に働いた「結果」に過ぎない

東電社内において 原発の津波に対する脆弱性を放置することが社会的な大損害につながる可能性を論理的には認識していながら これを放置することで 組織におけるかりそめの収益性や組織内部における自分の地位権益を追求することに加担しておいた方が 東電社内においては「楽」だったからである

ヒトは基本的に動物であるから 主観的には「楽」な方を選ぶ傾向があり

つまり バカの方が集団組織の内部にとっては生存に有利だった「結果」として ヒトはバカになる習性が先天的に組み込まれているのである

集団組織に対する忠誠忠実さを美徳として「感じる」ことによって 特攻隊や自爆テロなどという非合理的な行動であっても鵜呑みにできるようになるのであって オウム真理教でも東京電力社内でも 東芝やオリンパスなどの企業における粉飾決算などが可能なのも 組織に対して忠誠忠実に行動し 決して自律的な社会的責任判断選択などしないバカになるよう ヒトは先天的にできているのである

もちろん こうした特定組織の利益ばかりを追求する「集団的利己」とも言える行動は 社会全体 地球環境全体からみれば損害になることは ちょっと「自分で考えればわかる」ことなのだが

ヒトの多くは自分で物事を判断することをしたがらない先天的習性があるため 内部告発などの「真実」の方を「裏切り者」扱いして抹殺するのである

バカの集団環境の中では バカではないことは生存にとって不利に働くことになる

組織の利益を優先し 自律的な社会的責任判断などせず 組織に迎合して統率的協調性を発揮して「集団的利己」を発揮しておいた方が その集団の内部では生存にとって有利に働くのである

「その集団」 特定の集団組織の内部においては有利であれば 社会全体や地球環境全体における安全性や持続可能性においては自滅の一途であるとしても ヒトは先天的には目先の集団組織の価値観こそが「美しい」と感じるようにできているのである

だから 「主観には意味がない」のである

野依良治はこれを理解しておらず 「哲学者」共の口車に乗せられてイマヌエル:カントの「純粋理性批判」に基づいた論理不明な話に基づいたこじつけを鵜呑みにし 「主観が大事」などという支離滅裂な主張をしだしたのである

これはもう 「振り込め詐欺師に騙されている老害の主張」である

認知科学というのは生物学に分類されるものであり 遺伝的進化には合理的目的など存在していないことも指摘できないバカの端くれ集団なのである

遺伝的進化というものは ある特定の環境下に適応する形で必然的シーケンシャルに生ずるものであって 「特定環境下における生存にとって有利」に進化することはあっても 人類全体にとって有益な安全性や持続可能性という 論理客観的検証性に基づいた自律的判断にとって適するようには進化することはない

マイクロソフト社のツイッターAIがヘイトスピーチを始めたのも ツイッター上における大量のヘイトスピーチを「正解データ」として認識したことが原因であり いわば「ヒトという種の行動習性における生物的正解」はヘイトスピーチなのである

だからこそ 論理客観的証拠に基づいた論証よりも 「知識のエコシステムを生態系のピラミッドになぞらえる」などという どうにも訳のわからぬオカルト話の方に「人気」が集まってしまうのである

何でも読書猿の著作は3万部も売れたというから 3万人はバカが確定しているのである

こういったバカげた話に人気が集まるというのはよくあることで 養老孟司やマルクス:ガブリエルの「人気」も同じメカニズムである

「客観的事実などない」だとか 「世界は存在しない」だのといった荒唐無稽なオカルト話を どんなに多数の大衆から人気を集めても 論理客観的根拠に基づいた「真実」であることを立証することは不可能である

だが 多くの大衆やマスコミは自分達が一度信じた内容を否定することによって 自らの頭の悪さを自覚認識することが気分的に「嫌」なため あたかも「何もなかった」かのようにスルーしようとしているのである

自分達の頭の悪さを自覚せずに 「社会の諸問題が解決しない」のは当たり前の話である

その結果社会が崩壊しようとも それは私の責任の範疇ではない

温室効果ガス削減においても 感染症拡大防止においても それらは「個人」の行動責任の範疇であって 「どこかの優秀な誰かが自分達の頭の悪さを治してくれるはずだ」とでも期待しているとしたら それはバカ特有の身勝手な期待である

フリードリヒ:ニーチェのゾロアスター教における超人幻想も 遺伝的進化さえしておけば自動的自然に人間を超越した「何者か」になれるという根拠のない身勝手な大衆の妄想であり その主観的安心満足によって130年以上もの間フランシス:ゴルトンの優生学を誰も論理反証してこなかったのである

ニーチェを哲学として教えている方も 教えられて鵜呑みにしているバカ学生も バカである点において同罪である

それはつまり 世の中の99%以上はバカ確定である

言っておくが私は「天才」ではない

ちょっと考えれば誰でもわかることすら考えないからバカなのであって

「少しは考えろよ」と言っているに過ぎない

 

 

Ende;

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