犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

野崎八幡の盆踊り

2019年08月05日 | 踊る阿呆
[あらすじ] 10年程前に新宿は太宗寺の盆踊りからご趣味が始まったよ。 今年は雨続きで都内の盆踊りに行っていないし、 大好きな巣鴨とげぬき地蔵尊の盆踊りが休止でがっくし。 こんな時こそ、地元の盆踊りに行くべし。 というわけで、先日は隣町である三鷹市中原・新川の鎮守、 中嶋神社の盆踊りに行った。 そして昨夜は、やはり三鷹市の野崎八幡へ。 私の住む深大寺町は、調布市の中でも三鷹市に囲まれているので、 . . . 本文を読む
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挫ける夏

2019年07月31日 | 踊る阿呆
境内には、櫓も提灯も屋台も何も無く、 花壇を囲んだベンチに、所在無げな人たちがぽつぽつと思い思いに座っていた。 何事だ。 ※ 盆踊りが東京のお盆の時期に始まった頃、今年はまだ梅雨空が重かった。 例年行く新宿太宗寺も行かず、貴重な佃島も行かず、 6月の青山の郡上踊りも雨で行かず、 今年は雨に負けている。 3月5月6月と続けざまに風邪を引いたので、大事を取った。 人と犬の介護疲れで、浮かぬ。 . . . 本文を読む
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盆踊り始めました

2019年07月21日 | 踊る阿呆
やっと、盆踊りに行ってきた。 例年、7月13~15日は、東京都内の盆踊りに出かける。 思えば、そんなことを始めたのは、もう11年前になる。いや12年かな。 当時、私は鍼灸専門学校の学生で、四谷三丁目の学校から新宿まで、 新宿通りを歩いて帰っていた。 午後の授業が終わって、夕方5時頃に新宿界隈を歩いて帰るのは、 誘惑が多い。 一杯引っ掛けて帰りたいところだが、 当時は学生に徹していた。 しかし . . . 本文を読む
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わしは天然色

2019年07月13日 | 踊る阿呆
[あらまし] 同居母86歳パーキンソン病要介護2認知症状少々。 [あらすじ] 5日間のショートステイ、実質中三日で短けえよ! とかなんとかブツクサ言っておりますが。 おまけに梅雨で洗濯物もトントンできゃしねえよ! とか文句言っておりますが。 むしろ、おかげでテーマを絞ることができたので、集中力を保って作業できた。 濃ゆい中三日だった。 ※ いつも奇数月の末から偶数月の頭にかけてショートステ . . . 本文を読む
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東京の盆踊り

2018年09月05日 | 踊る阿呆
[あらすじ] アップリンク渋谷で鉄砲光丸の『河内の語り屋』と 『初代桜川唯丸 江州音頭革命記』を観た。 『河内の語り屋』の冒頭は、盆踊りの会場を探し回るシーンから始まる。 映画全体の長さの割に、このシーンは長く続く。 会場を見付けるのがどれだけたいへんだったか、ということが伝わってくる。 盆踊り好きなら知っている、東京の盆踊りの日程を網羅して告知するサイトが有った。 頼りになるそのサイトは、今 . . . 本文を読む
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秋の盆踊り映画祭

2018年09月04日 | 踊る阿呆
先週の水曜日、錦糸町の河内音頭の会場で、チラシをもらった。 一枚は、河内音頭会東京殴り込み・アゲイン、 9月にいつも浅草木馬亭でやってるヤツか。 受け取って、おお行きたいな、という表情をしていると、 さっと二枚目三枚目を渡された。 翌々日になって、よくよくチラシを見直した。 殴り込みのチラシの画、これはつげ忠男の画じゃないか! 河内音頭につげ忠男とは、しっくり来るなあ。 何かそんな作品が有ったっ . . . 本文を読む
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錦糸町で河内音頭(今日まで)

2018年08月30日 | 踊る阿呆
今年も、錦糸町の河内音頭に行ってきた。 先月くらいだったかに、テレビ番組の「マツコの知らない世界」で 盆踊りを扱った。 きっとその影響で客が増えるだろうと思ったら、 それでギュウギュウになるかと言えば、もともとギュウギュウだったよね という混雑ぶりだった。 つまりいつもすごく混む。 5時半開演に飛び込む。 しょっぱなは空いている。 のびのびと好きなように踊るなら、最初がいい。 初心者でグチャ . . . 本文を読む
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盆踊りポスター

2018年07月21日 | 踊る阿呆
深大寺の盆踊りは、7月23日(月),24日(火)。 湧き水に囲まれた深沙大王堂前の広場は涼しい。 ちょうどこの二日間の予想最高気温はここ数日の中でも高い。 深大寺の湧き水は、昼間の酷暑に勝てるだろうか。 深大寺盆踊りのポスターを、毎年楽しみにしている。 そこらじゅうの蕎麦屋の店先に貼ってある。 ポスターカラーを使いこなして、一枚一枚違った絵が描いてあり、 絵の周りにこれも手書きの文字で情報が . . . 本文を読む
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新宿二丁目

2018年07月15日 | 踊る阿呆
「新宿二丁目に行く」と私が言ったら、それは 「たまにはレズバーで飲むか」という意味 と思ったら大間違いなのだ。 二丁目の歓楽街を抜けたところに、太宗寺という寺が有る。 そこの盆踊りに行くのだ。 都内で働くでもないし、コミュニティに生活の一部を持つでもないので、 二丁目のレズビアンバーで飲むなんてのは、何年かに一回くらいなものだ。 それに引きかえ、盆踊りはせっせと通う。 7月13,14,15日の . . . 本文を読む
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2018年07月14日 | 踊る阿呆
[あらすじ] 築地のある寿司チェーンの本店に入って、テーブル席に着いた。 正面の向こうのカウンターの中にいる職人の顔に見覚えが有る。 なんと、30年前に一緒にバンドをやっていた人だった。 帰り際に声をかけたら、次のライブの日取りと、バンド名のメモをくれた。 築地を後にして、日暮れどきの勝鬨橋を渡る。 月島から、佃島へ向かう。 路地を歩いていると、足元に素焼きの皿、その上に何か灰が乗っている。 . . . 本文を読む
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錦糸町河内音頭盆踊り大会

2017年08月31日 | 踊る阿呆
高度成長期の東京の開発の何がイヤって、 川の上に高速道路を作ったことがひとつイヤだ。 土地が無いから仕方無い。 うまい場所を見つけたとも言える。 江戸時代、物流は水運に頼った。 干潟のような江戸の湾を埋め立てる際に、 碁盤目に水路を残した。 なかなかの都市計画だ。 それが、戦後の急成長と東京オリンピックへの急いだ開発のため、 水面の美しさは高架下に暗く埋もれてしまった。 首都高7号小松川線の . . . 本文を読む
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撮る阿呆

2017年08月28日 | 踊る阿呆
踊る阿呆に見る阿呆 この東京の酷暑の時節に、わざわざ何時間も踊るほうが 見るよりも本当に阿呆だと思って、見に行った。 しかし見ていりゃ踊りたくなるし、 そもそも鳴り物好きなので踊るよりも太鼓を打ちたくなる。 うずうずと胸が騒ぐ。 高円寺の阿波踊りは、昭和32年(1957)に始まったという。 今年は61年目。 スタートと同じ干支までひと周りした、めでたい年だ。 友人Yがもう5年くらい踊ってい . . . 本文を読む
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深大寺盆踊り大会行った

2017年07月25日 | 踊る阿呆
「お子さんが暗がりのほうで遊んでいるので、 周りの大人は注意してあげてください。」 こんな放送が入るくらい、周りが暗い。 それが深大寺の盆踊りの良いところだ。 良くない、と思う人も多いかもしれない。 深大寺辺りは観光地として繁華しているほうだと思う。 同じようにだるま市が名物の拝島大師を訪れた時に、驚いた。 寺の規模は同じくらいだが、周囲に何も無い。 深大寺は、植物公園があるのと、蕎麦という . . . 本文を読む
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おけさおけさで身を責める

2017年07月22日 | 踊る阿呆
地元の小さな盆踊りのポスターというと、 どうも決まってアニメの絵のコピーが使われる。 ピカチュウからこの頃は妖怪ウォッチに交代している様子。 しかし、そんな中、ご近所(とは言え家から1.5km)の神社での 盆踊りのポスターは、ちょっと風変わりだ。 文字の配列だけで見せている。 しかしなんだかうすぼんやりしたバックだなあ。 集中線で「ジャーン!」という感じにしているけれど、グレーで弱い。 その上 . . . 本文を読む
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青山で郡上踊り

2017年06月24日 | 踊る阿呆
本場郡上では、7月中旬から9月上旬にかけて、ほぼ毎夜どこかの町で踊りがある。 そうなったら大忙しの、保存会の面々がやって来て、青山は秩父宮ラグビー場の駐車場で皆踊る。 会場の真ん中には、やかたと呼ぶ櫓が組まれる。 その上に、音頭取り(唄い手)や三味線、笛、太鼓のお囃子が乗る。 特設ステージで生バンド演奏、というわけだ。 郡上踊りは全部で十曲ある。 一曲を十分近くやる。 踊り子の様子を見ながら、 . . . 本文を読む
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