飼い犬ウーゴくん去勢オス5歳。
早起きがひどい。
秋になり、日の出もだいぶ遅くなって5時でもまだ暗いというのに、
4時台に起きる。
なんなら3時半くらいの日も有る。
昨年の10月に引き取った。
朝、起きると私の寝ている横に来て、おすわりをして、
じーっと見て待っている。
かわいいやつ、と思ったのも、半年ほどの間だった。
今や、自分が起きると私の寝ている横に来て、おすわりをして、
お手で起こすようになった。
これで起きては起こし癖が付くと考えて、無視していると、
諦めて向こうに行って、何か床をガリガリ引っ搔く激しい音がする。
そのうち、敷物を咬みちぎる音がブチブチと聞こえてくる。
たまらずに起きると、飛んでくる。
やれやれ。
※
すぐに身体がおぼえる。
一度3時半起きの日が有ると、私は次の日もその次の日も3時半に目が覚めてしまう。
夏ならそれでもいいのだが、今はもう秋。
※
早起きしたって良いのだけれど、
すぐに散歩に連れて出るのはちょいとゴメンだ。
というのも、ウンチが見えないからだ。
犬のウンチは拾って持ち帰らなければならないが、
暗いと、見えない。
しかたないので、ライトで照らして拾うのだが、
取り残しが有りそうでイヤだ。
しかも、我が犬ウーゴくんのお気に入りの場所には、
木が生えている。
今の季節、その木の実が地面にたくさん落ちている。
直径2㎝くらいの茶色い実がコロコロ落ちているのだ。
そっくりである。
ウーゴのウンチは固めでコロコロしている。
クリソツである。
クソソツなんである。
取り残したら踏んでイヤな思いをするのは自分だ。
暗いうちに散歩に出るのは、だからイヤだ。
※
もう少し、ゆっくり起きてくれたら良いのだが。
もう少し寝ていてくれたら良いのだが。
目が覚めるものを眠れと言うのも無理だ。
※
何年か前、友人が時差ボケで困っているので、
解決策を調べたことが有る。
それを、思い出した。
体内時計がズレているのを修正する、という意味では
時差ボケ対策も、犬の早起き対策も同じなのではないか。
睡眠のことばかりに目が向く。
しかし、睡眠はコントロールしにくい。
体内リズムの中で、意識的にコントロールできることに
手を加えれば良いのだ。
自律神経は無意識に身体のバランスをコントロールするものである。
だから、意識して心臓を拍動させることも止めることもできないし、
気合で消化管を動かすこともできないし、
自分のかきたい時に汗をかいて、かきたくない時に汗を止めることもできない。
しかし、呼吸だけは、自律神経によるコントロールと意識によるコントロールの
両方を受けている。
だから、呼吸を止めたり、速い呼吸をわざとすることによって、
自律神経に働きかけることができる。
それと、似ていると思った。
睡眠をコントロールするために睡眠をいじくるのではなく、
概日リズムに関わる他の要素に働きかけるのだ。
※
答え。
それは、食事だ。
食事時間を現地の時間に合わせることで、
時差ボケを修正していくことができる。
なるほど、食べる時間が早ければ
ウンチが出たくなる時間が早いのも当然だ。
※
朝、犬が早起きで困る。
そこで、夕方の餌の時間を1時間あまり遅くしてみた。
覿面。
すぐに、犬の起床時間が変わった。
3日目には、犬は5時半になってやっと起き出してきた。
外はもうとっくに明るい。
やったぜ。
これで安心してウンチが拾えるというもんだ。
早起きがひどい。
秋になり、日の出もだいぶ遅くなって5時でもまだ暗いというのに、
4時台に起きる。
なんなら3時半くらいの日も有る。
昨年の10月に引き取った。
朝、起きると私の寝ている横に来て、おすわりをして、
じーっと見て待っている。
かわいいやつ、と思ったのも、半年ほどの間だった。
今や、自分が起きると私の寝ている横に来て、おすわりをして、
お手で起こすようになった。
これで起きては起こし癖が付くと考えて、無視していると、
諦めて向こうに行って、何か床をガリガリ引っ搔く激しい音がする。
そのうち、敷物を咬みちぎる音がブチブチと聞こえてくる。
たまらずに起きると、飛んでくる。
やれやれ。
※
すぐに身体がおぼえる。
一度3時半起きの日が有ると、私は次の日もその次の日も3時半に目が覚めてしまう。
夏ならそれでもいいのだが、今はもう秋。
※
早起きしたって良いのだけれど、
すぐに散歩に連れて出るのはちょいとゴメンだ。
というのも、ウンチが見えないからだ。
犬のウンチは拾って持ち帰らなければならないが、
暗いと、見えない。
しかたないので、ライトで照らして拾うのだが、
取り残しが有りそうでイヤだ。
しかも、我が犬ウーゴくんのお気に入りの場所には、
木が生えている。
今の季節、その木の実が地面にたくさん落ちている。
直径2㎝くらいの茶色い実がコロコロ落ちているのだ。
そっくりである。
ウーゴのウンチは固めでコロコロしている。
クリソツである。
クソソツなんである。
取り残したら踏んでイヤな思いをするのは自分だ。
暗いうちに散歩に出るのは、だからイヤだ。
※
もう少し、ゆっくり起きてくれたら良いのだが。
もう少し寝ていてくれたら良いのだが。
目が覚めるものを眠れと言うのも無理だ。
※
何年か前、友人が時差ボケで困っているので、
解決策を調べたことが有る。
それを、思い出した。
体内時計がズレているのを修正する、という意味では
時差ボケ対策も、犬の早起き対策も同じなのではないか。
睡眠のことばかりに目が向く。
しかし、睡眠はコントロールしにくい。
体内リズムの中で、意識的にコントロールできることに
手を加えれば良いのだ。
自律神経は無意識に身体のバランスをコントロールするものである。
だから、意識して心臓を拍動させることも止めることもできないし、
気合で消化管を動かすこともできないし、
自分のかきたい時に汗をかいて、かきたくない時に汗を止めることもできない。
しかし、呼吸だけは、自律神経によるコントロールと意識によるコントロールの
両方を受けている。
だから、呼吸を止めたり、速い呼吸をわざとすることによって、
自律神経に働きかけることができる。
それと、似ていると思った。
睡眠をコントロールするために睡眠をいじくるのではなく、
概日リズムに関わる他の要素に働きかけるのだ。
※
答え。
それは、食事だ。
食事時間を現地の時間に合わせることで、
時差ボケを修正していくことができる。
なるほど、食べる時間が早ければ
ウンチが出たくなる時間が早いのも当然だ。
※
朝、犬が早起きで困る。
そこで、夕方の餌の時間を1時間あまり遅くしてみた。
覿面。
すぐに、犬の起床時間が変わった。
3日目には、犬は5時半になってやっと起き出してきた。
外はもうとっくに明るい。
やったぜ。
これで安心してウンチが拾えるというもんだ。
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