犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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門前小僧の日本語塾 さらさら ざらざら

2013年07月07日 | 国語真偽会
[あらすじ]
日本語で語頭に濁音を使うのは、どうやらあまり良くない意味合いがあるようだ。
オノマトペには濁音はたくさん登場する。濁音と清音を較べてみよう。


ざらざら さらさら
バリバリ パリパリ
ガサゴソ カサコソ
ごりごり こりこり
ざくざく さくさく
じゃりじゃり しゃりしゃり

どんな違いがあるだろう?
たくさん例を挙げてみると、いろんなパターンが見えてきそうだ。


七夕。
笹の葉はやっぱり、さらさら。

ざらざらと言うと、触った表面の感触についての表現。
さらさらと言うのは、感触にも言うが、その物同士の接触にも使える。

葉の擦れ合う音から、ササ、という植物の名前が付いたのだろう。

物の名前で、このように、オノマトペから発生した物は、他にどんなのがあるだろう?

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