[あらすじ] 実家の机の引き出しに、中高生の頃に作ったプラ板の名札があった。
プラ板の裏に塗ったのは、プラモデル用のアクリルカラーだった。
そのアクリルカラーの瓶も残っているが、半分は固まってしまって使えなくなっている。
しかし、タミヤカラーはほとんど無事だ。
キャップが良いのか?
それでも濃くはなっている。
うすめ液が必要だ。
近所に模型店があった。
一軒は、同級生のお父さんが営んでいた . . . 本文を読む
昨日はひと月半ぶりに、オーケストラの同窓生たちとリハビリ練習。
学生の間は天才かという音を出していたひとたちだが、
今は団体に所属していない。
金管楽器ってえやつは、一人で練習だけし続けるのはなかなかキツいものがある。
音がでかいから家では吹けない。
カラオケボックスや練習スタジオに通って個人的な練習をするとしても、
団体の本番でも無ければ動機に欠ける。
毎週末をアマチュアオーケストラ活動に捧 . . . 本文を読む
我が家は薪ストーブを使っている。
近所で木を切ったらもらって来て薪にする。
今日も犬の散歩の通りがかりに、
庭の柿の枝をおろしているお宅があった。
柿は夏にスイスイ伸びる。
今年、実の付いた枝は来年は実を付けない。
だから、冬に今年の枝を払う。
切り枝はゴミに出すんですか?
じゃあウチでもらっていいですか?
車で行き直し、きれいに束ねて置いてくださったのを積んだ。
それから買い物などして、 . . . 本文を読む
実家の机の引き出しに、プラモデル用のアクリルカラーが有ったはずだ、
と探していたら、そこに懐かしいブツがあった。
薄いプラ板の裏に色を塗り、自分の名前の一字を透かしてある。
中高生の頃、これをカバンに提げて、目印にしていた。
シールを文字の形にカッターで切って貼って、塗り残していたのだったか、
どうやって作ったかよく憶えていない。
字は、北宋の蘇軾(そしょく)という詩人(その昔の中国のことな . . . 本文を読む
[あらすじ] ザ・キンクスの「ユーリアリーガットミー」を「折り紙」と歌ったよ。
でも駄洒落脳にはザ禁句スとしか思えないんだ。
いくつかの禁句を持っているのだが、その中でもずいぶん以前から
使っていないのが、「心配」という言葉だ。
心配している時に、心配している内容の事は、起きていない。
直面していないことで困っているのが、心配だ。
ちょっとおかしい。
さらに言えば、本当にそのような事態にな . . . 本文を読む
[あらすじ] 折り紙で柊の葉を折って、リースにして飾ってみた。
あらすじというのはそもそも、それだけ読めばそこまでを知らない人も続きから読んで理解できる、
という便利なものなはずだが、そろそろなんのことやら分からなくなっているな。
かまうもんか。
私は自分が録った動画を見てもらいたいだけだ。
https://www.youtube.com/watch?v=X6XRQoOXTH4
いつも最後に . . . 本文を読む
[あらすじ] クリスマスは冬至のお祭りだ。「ひいらぎかざろう」は節分ソングだ。
ある時、私がプリンスの映画「graffiti bridge」を観ていると、
横にいた老母八十歳が、「きれいな声の女の人ね」と言った。
プリンスだよ。
王子様だよ。
殿下であらせられるよ。
「ひいらぎかざろう」を、プリンスの名曲「kiss」のパクリアレンジでやってみることにした。
「kiss」は音をそぎ落とし、最小 . . . 本文を読む
[あらすじ] クリスマスは古いヨーロッパの冬至のお祭りだ。
クリスマスツリーが樅の木なのも、常緑樹でチクチクしてるから
柊を飾るのと似たような発想だろう。
キリストの磔刑の十字架がもみの木だった、って説明もあるけれど、ホントかしら。
ワケは話せば長いんだが、ウチはなんとなくキリスト教に親しんできた家庭だった。
おかげで私もなんとなく子どもの頃に洗礼を受けたのだが、
これもワケを話せば長いのだ . . . 本文を読む
声聞けば、人間の本質は9割方わかりそうだな!
とは、今朝の清水ミチコさんのツイートである。
さすが声の職人。
しかし、ではミッちゃんご本人の「声」を聞いた場合、
誰のことがわかるのだろう??
女性歌手ばかりでなく、テノールの真似までこなす
清水さんの声は、不思議だ。
※※米※※米※※米※※
昨夜は参加しているおやじバンド、ペンギンクラブの忘年会だった。
バンドはバンドでもおやじバンドだから . . . 本文を読む
[あらすじ] 「ひいらぎかざろう」はクリスマスソングというか冬至ソングであり節分ソングだ。
待降節第一週が終わりつつあります。
ステキな週末を、またもや私す~さんの歌とともにお過ごしくださいませ。
http://youtu.be/X6XRQoOXTH4
1曲目はTHE KINKSの YOU REALLY GOT ME を、私の付けた日本語詞で。
元曲をご存じない方はこちら↓
https:// . . . 本文を読む
[あらすじ] キリストの誕生は実は夏だったが、ヨーロッパ土着の冬至のお祭りと結び付いて現在のクリスマスになった。
魔除けのために棘のある柊を飾るのは洋の東西を問わない。
ヨーロッパでは日の一番短い冬至に、魔除けの柊を飾り、
日本では立春の前の節分に、魔除けの柊を飾る。
柊とセットで鰯の頭も飾っちゃう。
こんなうっかりした習俗だが、案外古くから行われていたようだ。
ヨーロッパで「ひいらぎかざろ . . . 本文を読む
[あらすじ] キリストが生まれたのは羊を夜も放牧している夏のことのようだが、
ゲルマンの冬至のお祭りと合体させることでヨーロッパにキリスト教が受け入れられていった。
そのゲルマンの冬至のお祭りのことを、ユールと言う。
英語でもクリスマスのことをyuletideと言い、これは
「ひいらぎかざろう」という歌の歌詞にも登場する。
しかもこの歌はもともとウェールズの大晦日の歌だとか。
Deck th . . . 本文を読む
クリスマスの3~4週前から、待降節が始まる。
11月30日に一番近い日曜日からなので、今年で言えば、1日が第1主日にあたる。
今は待降節の第1週。
クリスマスが12月に祝われるようになったのはいつからか、なんて
相当調べないと分からないことだろうから私は受け売りになってしまうけど、
そもそもキリストが生まれたのはこの季節ではないということだ。
ルカの福音書によると、
さて、この土地に、羊飼い . . . 本文を読む
[あらすじ] 内向的な若者だった筆者は、一人で外を回る仕事であるメーター検針員になった。
が、仕事が楽でも、一日中ひととしゃべらないとひどく疲れることに気付いた。
10月の下旬に、NHKでうつ病のことを放送していた。
うつ病の原因に、新しい研究成果があった、という話。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/1020/
脳の扁桃体は危険を感じるが、人 . . . 本文を読む
よくある命題だよね。
「わたしは嘘はつきません」
というひとことでは、
ほんとのことしか言わない人か、嘘しか言わない人か、わからない。
むしろ
「わたしは嘘をつきます」
とは矛盾があるので言わない。
では、このブログの筆者の場合では、どうか。
昨日はきちんと挨拶したのだと信じていただけても嬉しいし、
書くと言ったら毎月法螺を書くと信じていただけても嬉しいです。 . . . 本文を読む