2017年12月10日 【CTで行く別府温泉】 大分県
湯の花小屋(明礬湯の里) 大分県別府市明礬温泉
湯の花を採取する小屋で、温泉の水蒸気が石の間を通り、小屋の中の青粘土の成分が化学反応を起こし、石綿状に結晶したものを採取する。屋根は湯の花の上に湯のしずくが落ちるのを防ぐためにカヤぶきになっており、昔ながらの姿を保っている。
小屋の中生産された湯の花
▼温泉を利用してお饅頭を蒸しているのでしょう
▼温泉施設
明礬温泉
別府8湯の中でも最も高いところにあり、最もひなびた落着きのある温泉。硫黄の匂いがあたり一面に立ちこめる中、旅館の並ぶ急な坂道を登って行くと原始時代の住居のようなカヤぶき小屋が並んでいる。これが湯の花小屋で、明礬温泉ならではの風物詩。
2018-02-26 05:58:44
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