2018年6月5日 【同期と行く佐渡2018】 新潟県
佐渡金山(道遊坑)2018
新潟県佐渡市下相川
佐渡金山は、近世におけるわが国最大の金銀山です。開発は慶長初期にさかのぼるといわれています。江戸時代を通じて、幕府直営のもとに開発され、幕府の重要財源でした。慶長・元和・元禄時代を最盛期として盛衰を繰りかえしました。維新後、明治政府は洋式の技術を採用して近代化をはかりましたが、明治29年民間へ払い下げられ、今日にいたっています。町のなかには、金銀山にかかわる様々な史跡と、そのなかで暮らした人々の文化のあとが数多く残っています。じゃらん
▼割戸
佐渡金銀山の中でも開発初期の採掘地とされる江戸時代の露天掘り跡。巨大な金脈を掘り進むうちに山がV字に割れたような姿になっています。
※前回訪問時は宗太夫坑を見ましたので今回は道遊坑を見学
道遊坑
「道遊坑」は、明治32(1899)年に開削され、佐渡金山の近代化に大きく貢献しました。坑道奥には、平成元年の休山まで採掘されていた採掘跡が現存している。
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見学後、割戸の真下に行って見た。
前回訪問時の記事
cosmophantom