街道ウォーク>旧中山道>大井宿(恵那駅)~御嵩宿(駅)
2012年12月01日 16回目
謡坂十本木一里塚(94里)
岐阜県可児郡御岳町謡坂
慶長九年二月、徳川幕府は東海道・中山道・北陸道に江戸日本橋を基準として、道の両側に五間四方(約16メートルほど)の塚を築造させました。これが一里塚です。 一里塚は、一般的に一里ごとに榎、十里毎に松を植えて旅人に里程を知らせる重要なものでした。現在の御嵩町内にその当時四ヶ所あった一里塚は、幕藩体制崩壊後必要とされなくなり、明治四一年にこの塚は二円五〇銭で払下げられ、その後取り壊されました。この一里塚は昭和四十八年、地元有志の手でかつての一里塚近くに復元されたものです。
この一里塚あたりで、大変珍しいことで、ウォーカーとすれちがいました。街道を歩いているのかな?
本文 cosmophantom
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます