2015年9月2日 石川県
和倉温泉
石川県七尾市和倉町
日本でも珍しい"海の温泉"が湧き出る和倉には、一羽のシラサギによって湯脈が発見されたという言い伝えが残っています。和倉温泉の歴史は、およそ1200年にはじまります。大同年間(806年~810年)の温泉湧出の後、地殻変動により沖合60メートルの海中に湧き口が移動したと伝えられます。それから時代を経た永承年間(1046年~1053年)、和倉に暮らしていた漁師夫婦によって湯脈が発見されました。七尾湾の沖合で、傷ついた足を癒すシラサギを見つけた夫婦が、不思議に思って近づいてみると……、そのあたりから温泉が湧き出ていることが分かったのです。慶長16年(1611年)、加賀藩二代藩主・前田利長が腫れ物で困った折、「涌浦の湯」を取り寄せ治療したことから和倉の湯の評判が高まります。そこで、寛永18年(1641年)、湯治の湯として利用しやすいように、加賀藩三代藩主・前田利常が湯口の整備を命じ、周囲を埋め立てて湯島を造らせました。 和倉温泉ホームページ
加賀屋
屋号は、創業者の小田與吉郎が加賀国津幡(現在の石川県河北郡津幡町)の出身であることに由来する。和倉温泉の筆頭旅館の地位を占め地上20階、約1,450名の収容人員を持つ全国最大級の旅館。1977年(昭和52年)1月より、旅行新聞新社が主催する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」(全国の旅館業者の中から選定)の総合部門1位として認定・表彰されている。この年以降「33年連続」で加賀屋が総合「1位」を連続受賞中。NECビッグローブ社が運営する第4回「みんなで選ぶ温泉大賞」においても、加賀屋は初回から連続して総合一位を受賞中。 Wikipedia
加賀屋には立ち寄っただけでして・・・・
cosmophantom
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