街道ウォーク>旧中山道>奈良井宿~木曽福島駅
2012年7月28日 11回目
手習天神
木曽郡木曽町町組
このお宮は、古くは山下天神とよび、木曽義仲を養育した中原兼遠が義仲の学問の神として勧進したものと伝えられています。源平盛衰記に義仲を木曽の山下に隠し養育したことが記されていますが、山下は上田の古名で、付近には兼遠の屋敷跡、義仲の元服松等の史跡があり、このお宮の古さを物語っています。境内の「一位(イチイ)」の古木は名木として知られ'中山道を往来する旅人は必ずここに杖をとめ参詣したものといわれています。このお宮の祭は、毎年八月二十四日、二十五日の両日で、境内の土俵では青少年の相撲大会が大正の初期より行うわれています。 木曽町
本文 cosmophantom
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